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夏空

  ちょっと照れるけど、あんまり暑いので、詩を書いてみた。

 

 夏空なのに、うすみずいろで

 夏空なのに、空がたかい

 大木と大木の間の切り取られた みずいろの空を吸い込む

 思いきり吸い込む

 胸のうちにみずいろの空が沁みわたる

 苦しいくらいに吸い込んだら

 はく!   新しい空気をとりこむために・・・

 新しい今日のために・・・


                  暑中お見舞い申し上げます。

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