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スケール感の影響
スケールの違いが引力になり、人を惹きつけるようなイメージを持っている。囲われ感が好きな人は自分の身体の延長になるようなスケールを好み、開放的な感じが好きな人はスケールアウトしたような、どこか雄大な自然を好むように、人の手の及ばないようなスケール感を欲する。
スケール感は目には見えないが、そこに磁力線のような影響力を人に与えているので、知らず知らずのうちに意図せずに人は動かされているかもしれない。
建築が人に与える影響で一番大きく、一番効果的なものがスケール感だと考えているので、今までは人の手が届く細部でスケール感を表現してきた。今考えているにはもっと大きく、スケール感を重層させ、複雑なものを複雑なままに表現することである。
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