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アクティビティの存在

連続して変化するような中に身を置いていれば、自分がいる場所と周りの場所との相関関係に気づくようになる。それは常に変化する可能性がある動きの中にいて、自分も動く可能性があるので、周りの動きに意識が向くためであり、常に動的な感覚で過ごすことになる。

空間に置き換えれば、人のアクティビティが常に起こるような状況や誘発する状況があることであり、その時に人は自分だけでなく周りも意識するようになる。

この周りを意識する感覚が空間把握につながるが、人のアクティビティが存在するか否かで空間把握の感覚に違いが出る。空間を動的に、すなわち、自ら把握している感覚になるためにはアクティビティの存在が必要である。

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そのアクティビティの存在をスケールを操作することによって導き出そうとしている。

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