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関係性を内包する
建築が内包しているものは人、素材、時間、スケール、空間などがあるが、それは単体だけでなく、相互に関係し合いながら存在している。人も建築の中では素材やスケール、時間などと同じ扱いになり、建築が成立するための要素のひとつである。
建築が内包しているものはたくさんあるが、ただたくさんあるだけではもちろん意味がなく、相互の関係性を操作することで、どのような建築にするのが決まる。
目で見てわかりやすいのは素材であり、その素材が経年変化を起こせば、そこで時間を表現でき、素材が形を持てば、そこでスケールが生まれ、その形で人との関係性を表現でき、それは空間の構成要素となる。
様々な関係性を内包する建築にはまたまだできそうなことがたくさんある。
日常を豊かにする住宅に関心ある方は下記リンクのHPを見てみて下さい。
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