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物として建築を

本当に小さい建築を、今までで一番小さいかもしれない建築を考えている。建築の大小を気にすることはほとんどなかったが、これだけ小さく、単一用途で、不特定多数が利用するとなると、「小さい」ということを建築デザインで考えてみる面白さを感じた。

小さいと全体的に把握がしやすいので、物としての建築を前面に押し出したくなる。それは形を幾何学にし、素材を即物的にして、建築が持っている物としての魅力を見せたいと考えることである。

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それは設計していても楽しい。やはり建築は物としてどうあるべきかを問わないと単に容れ物で終わってしまうだろう。

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