![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37634088/rectangle_large_type_2_951829d0a6a9545ad466392965675c38.jpeg?width=1200)
人と建築のスケールが同じ位になれば
人が建築に包み込まれるのは、人と建築のスケールの差が大きいからであり、建築が容れ物であったり、内部に入り込めるのは人よりスケールを大きくしているからであり、そもそも建築は人よりスケールが大きいのが当たり前で、プランのはじめからそこを疑いようもなく容れ物をつくっている。
人と建築のスケールが同じ位になれば、容れ物ではなく、人と建築が並列になり、建築はその他の物と同じように要らなければ使われないだけの、そして、消費されるだけの存在になってしまうかもしれないが、より人と建築の関係性がヒエラルキーなくフラットになり、人と建築の関係性で成り立つ考えをするならば、劇的に建築の見え方が変わるだろうし、人と建築がお互いより近い存在になる。
日常を豊かにする住宅に関心ある方は下記リンクのHPを見てみて下さい。
<関連記事>