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听写機材〜DAPのススメ〜

なかむらは听写音声の再生に、スマホでもタブレットでもなくPCでもなく、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)を使っています。

ひと通り試した上での結論、DAPまじ最強。スマホとか時代遅れですよ😎くらい思ってます。

今回は听写におけるDAPの強みについて、アフィも貼らずに力説します。

ファイル形式に捉われない

教材付属の音声って、いろんな形式があるんですよね。

mp3だったりwmvだったり。普段はiPhone使ってるんですが、ファイルの形式ごとに再生するアプリを変えなきゃだったり。

最近は専用アプリとかブラウザ上でのストリーミング再生に対応してる教材も増えてきたけど、それ「のみ」の教材って見た事なくて、とりあえず「PCにダウンロード」はできることが多いし、又は「CD付属」。

いろんな再生方法がある中で、とりあえずPCにフォルダ作って、それからDAPにボーン!ってドラッグ&ドロップで放り込めば、何にも考えなくても再生できる。

.aviも.wavも.mp3も.wmvも、なんでもかんでもスイッチひとつで再生してくれる。これがDAP(特に中華DAP)

なんでもかんでもボーンの図

もちろん、愛用の某アプリがサービス終了した😭なんてこともありません。

結局物理スイッチ

じゃあAndroidにすりゃあいいじゃんって、そうじゃない。

听写のスタイルは、左手にDAP、右手にペン。目線はペン先です。

物理スイッチ搭載のDAPなら、左手の親指の感覚で「巻き戻し、再生、停止」ができる。
再生機器にいちいち目線を移さなくていい。

タッチパネルだとかPCだとそうはいかない。目線を動かして、各ボタンの位置を把握して、指で押す。或いはペンをマウスに持ち替えて?いやいやいや…

スマホは調べ物専用機

辞書はiPhone上の物書堂です。小学館とクラウンの串刺し。
辞書に載ってない言葉はネットで調べます。

物書堂とブラウザは常に切り換えて往復。google百度 wikipedia。何でも使う。

電子辞書でもいいんだけど、当該単語が辞書ででてこないとか、固有名詞とか、或いは用例その他調べる時に、結局スマホ上の方がブラウザと辞書との往来が早い。コピペもできるし。

これだけ大活躍するスマホに、アプリでプレーヤーが乗ると…

【音声止める、アプリ切り替える、調べる、音声アプリ開く、再生、停止、巻き戻し…】のループ。

大したことない感じしますけど、積み重なるとなかなかのストレスですよ。

イヤホンジャック

日常生活では無線イヤホン使ってますが、听写は有線。

無線はねぇ、やれ電池がないだ、接続トラブルだって、「俺は今听写がしたいんだ」って時に限って動かない。

そんなストレスを完全に解消するのが有線イヤホン。DAPにぶっ刺してそれでOK。壊れても無くしても200円だし。

DAPの選び方

こういうDAPを選べ、というのを。

・物理ボタンがあること

タッチパネル式がダメなのは前述の通り

・イヤホンジャックがあること

これも前述。

・大きめのディスプレイ

これは大事。フォルダの階層が目視できないと、ファイル選択がすごい鬱陶しい。

USBメモリみたいなサイズ感のプレーヤーとか、昔のipodshuffleみたいなディスプレイなしのを使ったこともありますけど、どの教材のどの音声を聞きたいのかが見えないと「無理」です。

フォルダ/ファイルは目で選べろ

・安いの

うん万円とか出さなくていいので、消耗品のつもりで、3000〜5000円の謎メーカーのをゴリゴリ使い倒せばいい。

・microSD対応

多くの場合、内蔵メモリのサイズによって本体の値段が変わります。
内蔵メモリは小さくていいので、microSDが刺さるのを選んでください。
本体壊れてもSD壊れることはあんまない。機械を替えたら、カード挿し替えてそれでOK。

なかむらの運用

なかむらは同じ機体を3台、同じ内容のmicroSD(64GB)2枚で回してます。

あとSDと同じデータがPCにバックアップしてある。

機械3台はねぇ、充電しとくの忘れたとか、家に/職場に置いてきちゃった、とかの時用。結構電池切らすので、よく予備機を使います。

同じ機体を使うのは、操作感を体が覚えてるから。中学校の英語の先生がやたらカセットデッキ扱うの上手いみたいな、そんな感じ。


まぁそんなとこかな!勢いで書きましたが、自分のスタイルに合った機材、探してみてくださいね。

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