不幸がちょっとだけある方がより幸せになれる
不幸があるからこそ幸せになれるんです。
不幸というのは幸せのきっかけを作ってくれるモノなので、不幸が絶対にダメだということは無いんですよね。
あらゆる不幸を知ることが多くの幸せを実感する機会になりますから。
ずっと幸せな状態も問題なんですよ。
なぜなら幸せな日々がずっと続くと何が幸せなのかわからなくなりますから。だから改めて幸せを実感するためには不幸を通ることも必要なわけです。例えば美味しいご飯を食べたら幸せだと思うでしょう。
しかし毎日ステーキや寿司を食べていたらそれが当たり前になるので、ステーキや寿司に価値を感じなくなってしまうわけですよ。
人は満たされるとそこに価値を感じなくなるんです。
だから美味しいご飯を食べて幸せになるためには、不味いご飯を食べたり空腹の時間を味わうことも必要なんですよね。それが幸せになるきっかけを与えてくれますから。
このように不幸が幸せを作るわけです。
だから不幸を受け入れることも人生では必要なのかもしれないと。
それこそ何かで成果を出そうと思った時には辛い努力も必要になるわけです。
例えば良い大学に合格しようと思うと必死で勉強する必要があるわけです。そうやぅて辛い努力を繰り返すから良い成果が期待できるわけです。そういうモノを無しに良い成果を出すというのは基本的に無理なことなんですよ。
だから幸せなるためには多少の苦労は必要かなと。
もちろん不幸が続くとメンタルがおかしくなるので「不幸の度合い」は気にする必要があると思います。ずっと不幸で幸せなことがないなら、その人は良いことが無いただ不幸な人生になりますからね。
なので定期的に幸せを実感する機会も必要です。
だから不幸を多少味わった上で幸せを堪能すること。
それが一番幸せになれるんだろうなと。
不幸な体験が2割ほどで幸せな体験が8割ほどあるならその人はすごく幸せな人生を過ごせるでしょう。なので幸せを味わうことは当然必要なんですよ。ただその幸せをしっかりと感じるためには、不幸というスパイスが少しある方がより幸せを味わえるということです。
生きていれば不幸を経験することはよくありますからね。
その経験を次の幸せに活かすこと。
それが生きていく上では必要な考えなのかもしれません。
何者でもない僕をサポートしてくれるならあなたの気持ちに答えれるように、これからもコツコツ頑張っていきます。