万華鏡の中に込められた仏陀の言葉/幾何学模様で表現する現代アート
お寺などを訪れた時
正面に鎮座する仏像の威厳溢れる姿に圧倒されます。
仏像とは・・仏教の信仰対象である仏の像。
それぞれの仏像のお姿には違いがあるにせよ
全て民衆を包容する象徴的表現であり
美的表現を優先しているのかと思っていました💦
確かに、指、足、まなこ、全てが美しく
意味を問わなくても
その前に歩を進めるだけで
全ての意味を包含したような
有難さを感じます。
しかし、その手や足の組み方、まなこ等
全ての表情の一つ一つに意味があり
・恐れることはない
・人びとの願いを受け止める
・真実を説く
・悪い心に打ち勝つ
・人びとを極楽浄土に導く
・迷いの心を捨て、世界のすべてを知る
など
仏陀の慈悲深い心が込められているようです。
吉岡徹のアクリル画は
明るいパステルカラーの色彩と
万華鏡のようなとデザインの中に
仏陀の言葉のサインを込め
抽象画で表現しています。
WEB個展を開催しています。
コロナ禍のためWEBでの個展の運びとなりました。
お時間のある時にでもご高覧頂ください。
👇
https://www.instagram.com/gallery.tet/
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