僕はなぜウェディングプランナーなったのか?
僕がウェディングプランナーを目指したのは2000年ミレニアムの頃。
世ではITベンチャーが脚光をあびてた時代。
僕は当時はカフェがしたくて独立を考えてたんですけど(その夢は今も継続中)、奥さんから「ビジネスっぽい事したら?」と。
ビジネスっぽいこと?
僕が何に向いてるか周囲の人に聞くと、”プロデューサー的な仕事”がいいんじゃない、と。
プロデューサー??
そんな頃・・・
ジェニファーロペス主演映画「ウェディングプランナー」を観ました。
僕が知ってる日本の結婚式とは全く違う世界観!
公園みたいなところを花いっぱいでアレンジして、とってもカジュアルなウェディング♡
これにはかなり感動しました。
この仕事いいなぁ~って思った瞬間でした。
そして、テレビドラマでユースケ・サンタマリアさん主演の「ウェディングプランナーSWEETデリバリー」。
第1話でT&Gさんの迎賓館みたいなプール付きのゲストハウスでインカムつけて仕事をするプランナーに憧れましたね。
この頃からウェディングプランナーという仕事がググッと世の中にでてきたような気がします。
よし!ウェディングプランナーになろう!
安易な決め方です(^^;
で、ネットで『ウェディングプランナー養成スクール』と検索。
ヒューマンアカデミーみたいなところではなく個人のプランナーさんを探したところ、大阪である先生を発見。
結果的にそこで1年半教えていただく事になります。
百貨店人→ウェディングプランナー
という転職は珍しいでしょうね。
モノ売り→ソフト売り
は、ある意味真逆の仕事ですから。
でも、高額モノ売りの経験が今の僕を支えてる訳で、中道諒というウェディングプランナーのベースになっています。
これが僕がウェディングプランナーになったキッカケ。