見出し画像

【綿町ダイアリー】#544 赤盤LPレコード、僕の1st BEATLES

連載日記『綿町ダイアリー』✏︎姫路市綿町でブライダルプロデュース「スウィートブライド」と「綿町珈琲」と婚活サロン「姫路の縁むすび」を運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスター&婚活プランナーの三刀流の日々を綴ったエッセイです。

僕が中学1年の12月8日。

ジョンレノンがダコタハウスの入口で
マークチャップマンに銃撃されました。

家族でこのニュースをみていたら
父が「この人らのアルバム、確か1枚あるわ」

そう言ってレコード棚を探すと、
ベンチャーズの隣にこのアルバムがありました。

「ミート・ザ・ビートルズ」

これが僕とビートルズとの出会いです。

それは日本でのデビューアルバム。
イギリスですでに発売されていた「プリーズプリーズミー」と「ウィズ・ザ・ビートルズ」のベスト盤のような内容でした。( それは後々にわかる事ですが )

ジャケットからレコード盤を取り出すと赤色。
そういうのにもキュンときましたね。

そして何も考えずにB面をセット。
流れてきたのは「プリーズプリーズミー」♪

全身に鳥肌がたちました。

その日を境に僕はビートルズに目覚めます。
レコードを持っていた父親に感謝ですね。

そしてしばらくは寝ても覚めても
このアルバムばかり聴いて過ごしました。

今、このアルバムを聴くと、
ヘビーローテーションしていた頃の部屋の情景まで
昨日の事のように思い出します。

翌月のお正月にお年玉をもらった僕は、
姫路のミヤコレコードへ。

「アビーロード」を買いました。
( 4人が横断歩道を歩いてるジャケットね )

今、そのアルバムは
綿町珈琲のインテリアとして飾っています。

さてさて、話を戻して
赤盤の日本版ビートルズ(1964年発売)

ひょっとして高値で売れるんじゃないかと期待して買取サイトで検索したら1500円ほどでした。

全然希少価値ではなかった(笑)

まぁそれはいいんです。
大事に持っていようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?