【綿町ダイアリー】#592 本と珈琲
30年以上
本と珈琲は僕の生活の中心である。
ただそれはとても独りよがりで
自分の嗜好が何よりも優先される時間だった。
それがカフェを始めたことで
誰かと「珈琲」を共有できる空間が生まれた。
そしてSNSのおかげで本好きの友達ができた。
本という広い分野の中で自分の嗜好と合う人と出会えるってありがたいものだ。
僕にとって本と珈琲は、
もはや孤独な趣味ではないのかもしれない。
だからと言って大きく飛躍するものではない。
いや、むしろ飛躍しなくていいと思う。
JAZZの流れるカフェで
珈琲を語りながら一杯の珈琲を飲む。
ただそれだけでイイ。
それが僕は幸せなんだ。
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