中目黒土産店のめぐろ土産認定商品「中目の箸休め」、職人さんがコツコツ増産中
いまや中目黒土産店の看板商品となっている「中目の箸休め」。
箸休めって日本語では、箸をいったん休めて次の料理に備えるさっぱりした料理、みたいな意味があると思うんですが、英語で箸置きはChopstick rest。つまり、英語では箸を休める場所ということになるんです。
なんで、商品名は英語を日本語に逆に直訳する形で「箸休め」とさせていただきました。
中目黒土産店のこの箸置きは上から見てみると「中」と「目」になっているんです。
ね、芸が細かいでしょう?そして、この形にするのに、鬼のように試行錯誤し、職人に手間暇かけてもらって実現したのです。
この画像を見てもらえればわかるんですが、この箸休めは寄せ木工法と言ってパーツを組み合わせて文字になるように表現しています。つまり画数分と同じくらいのパーツが寄せ集めて作られています。
職人さんはこの一つ一つを丁寧に磨き、一つの木に見えるように木目の方向色合いをうまく組み合わせながら組み立てくれているのです。
組み上げたものはこのように一つ一つしっかりホールド。食事に使うものなので、水に強いボンドでしっかりと固定するのです。
最後の大仕事は、この組み上がったパーツにアールを付けること。この工程で繊細な作業をしないと全部バラバラになってしまいます。
そうして出来上がった中目黒の箸休め。
めぐろ土産の認定を受けている貴重なものなので、丁寧に箱に入れて贈答用としても利用していただけます。
ということで、作るのにムッチャクチャじかんがかかるんです。
それが先日、職人さんから待望の追加納品。
いろんなご家庭で楽しんで欲しいです☆
中目黒で全席この箸置きを採用してくれている、委託販売先でもある鳥通さん。
とっても美味しいので、おすすめです。是非お試しいただいて、その場で購入してもらうことも可能です。
うずら、ガチでおすすめです。こんなに美味しいうずらは他で食べたことないと胸を張って言えます!
中目黒土産店の「中目の箸休め」、すこし数に余裕ができましたんで、もうプッシュ中です☆
それではまた。
中目黒土産店/はなちゃん