【大阪・新町/らくしゅみ】自分史上最高のカレー屋さんの話
こんにちは。中目黒の自宅の携帯の電波が4Gなのに帰省中の実家の電波が5Gなことに戸惑いを隠せない店長のはなちゃんです。
いま長期、帰省中なんですが、帰省してから10日目にして初めて外出をしたので、待望のカレーを食べに行きました。ということで、たまには中目黒ではない大阪の話でもしようと言うことで、今日のnoteを書かせていただきます。
今日は自分史上最高のカレー屋さんについて。
私にはここ20年ほど、人生でNo.1をゆずらないカレー屋さんがあります。
大前提としてお話しときますが、そのお店以外のカレーもめちゃくちゃ美味しいと思えるし、何よりも今日紹介するそのカレーは人を選びます。
そして、ここ20年あまり、そのカレーを超えるどころか、似たカレーにも出会ったことがありません。
そのお店とは、大阪は新町にある「らくしゅみ」というカレー屋さん。
このカレーです。この店の看板メニュー「チキン」のカレーです。
なぜ、人を選ぶのか。その理由は辛さにあります。ここのカレーはとにかく辛いのです。
なんですが、その辛さは、大衆カレー店の「何辛」みたいな発想ではありません、どノーマルがめちゃくちゃ辛いんです。そして、このカレーは後から辛さだけを加えるような単純なものではなく、辛さの中に死ぬほど旨味の凝縮された究極のスパイスカレーなのです。
一口食べると、その辛さは全身を駆け巡り、毛穴という毛穴が開ききり、汗は滝のように出るし、鼻水が止まらなくなります。
でも、その辛さでたとえ胃袋を犠牲にしたとしても、次の一口を口へ運びたくなるおいしさが勝つのです。
お水に手をつけてしまうと、その辛さは倍の猛威をふるい、1リットル飲もうが、2リットル飲もうが治りません。でもうまいんです。中毒性がかなり高いと言えます。
なかなか倒せないボスキャラを倒した時の達成感に近いものがありますね。
私のカメラロールには、ここのカレーの写真が死ぬほどあります。
行きはじめは、こんな銀のプレートで750円くらいだったかな。
一時期、写真NGな期間もあったのでその期間はないですが、4年前には今のスタイルになっていて1800円。数年でめちゃくちゃ値上がりした感じですね。
でもとにかく、行列がすごかったので、需要と供給のバランスで、行列の量を調整しているようにも見え、経済の仕組みを学ばせてもらった感じもします。
今の店内の写真は撮っていませんが、かなり入れる人も制限されていて、お客さんが入れ替わるたびに、お手本のようにしっかり各席と仕切りも丁寧に消毒されていて、かなり好感がもてます。
とにかく、ここでしか食べられない味です。似たようなカレーも食べたことがありません。そして今回も改めて「史上最高においしい」と感動しました。
辛いのが比較的平気な方にしかお勧めできませんが、カレー好きなみなさま、ぜひ一度大阪に行った際は、このカレーを食べてもらいたいです。
ここのカレーを中目黒に再現することができる人には、私財を投げ売ってでも投資したいですね。でも、近くにないのも、それはそれで行きたい気持ちを駆り立てるんでしょうね。
とにかく辛くて汗が出る、そんなカレーを食べた時に活躍するのが中目黒土産店のてぬぐいです。
春先には爽やかな桜色↓
カレーを食べたあとの達成感と共に見上げた空の美しさを引き立てるなら↓
「辛くなかったぜ」とクールに決めたいなら↓
中目黒土産店のイラストが好きなら☆↓
これらじゃなくてもハンカチやティッシュは必須レベルです!
それではまた。
中目黒土産店/はなちゃん