「心から笑って過ごす毎日」の為に
体を休めなさい。
そう言ってくれる人は沢山いる。
明日に備えて?
試合に備えて?
仕事に備えて?
どんなことであれ体は資本であり、何よりお大切な
“労力” であるから。
体が動かないと何もできない。
だけど
“心を休めなさい”
そう言ってくれる人は意外と少ない。
精神的な疲れを訴えると
甘えだ
根性がない
それくらいで…
まるでそれがいけない事のように聞こえてくる。
まるで “労力” である体は動かせるだろ?
そう言いたいかのように。
多く人は未だに心が動かないと体は動かない事に気づいていない。
そしてそれは決して甘えでもなく、根性無しでもない。
私に言わせれば「そんな常識もないやつが甘えや根性を語るな。」という感じだ。
押し付けられる中高年の「俺は理論」
どれだけ我慢したか自慢
どれだけ理不尽に耐えたか自慢
耐えがたい苦労を経験したのに
その苦痛を他人に与えようとする気が知れない。
普通に考えて異常だ。
しかし、ここにも理由はある。
今までの自分を否定したくないのだ。
苦労した自分
我慢した自分
これをなかった事、無駄だったことにしたくないのだ。
まぁ、知ったこっちゃないのだけども。
人の原動力は体ではない。
原動力は “心” だ。
体が元気でも心が止まっていては何もできない。
実は心が休まらない時は体も休まらない。
常に心配事が付きまとっていてはなかなか眠れないのが良い例だ。
立ち止まることも
思い切り休むことも悪いことではない
体は元気なのに…など悩む必要はない。
もし悩んでいるあなたがそこにいるなら
罪悪感など何も持たずに是非休んで欲しい。
体よりも心の回復を目指して。
また元気に「心から笑って過ごす毎日」を送れるように。
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