自分の輝きに気付いていますか?
自分以外のみんなが輝いて見える
人は自分が羨むような人生を歩いている
立派な仕事をして
しっかり稼いで
結婚して
子供が生まれて
一軒家を買った
何不自由ない輝いた人生を歩いている
仕事の同僚も
不良だったあいつも
幼稚園からの友も…
自分と言えば
パッとしない毎日を過ごし
休日は寝てばかり
特に予定もない
幸せと言えば幸せか…
だけどまるで輝いていない…
…
…。
果たして本当にそうだろうか?
あなたはあなた自身を見たことがあるかい?
周りから見ればあなただって十分に輝いている。
どこが輝いているかは私にはわからない。
あなたにお会いしたことがないから。
適当な事を言うつもりもない。
だからわからない。
だけど
どこか輝く場所がある事は間違いない。
光は自分が輝いていることを知らない
どういう風に光って
どんな色で輝いて
誰に希望を与えているか
光自身は分からない。
だけど
光は何かを常に照らしている
思いがけず誰かの道を照らしている
知らない間に誰かの道しるべになっている。
あなたもその光の一つ
どこかの誰かの道しるべ
無理して輝く必要はない
疲れたら休んだって良い
星は常に光ってはいない
強くなったり弱くなったり
瞬いている
昼間は太陽の光に勝てずに身を潜めている
それで良い
いや、それが良い
自分が一番綺麗なときに輝いているから
常に輝く必要はないように
輝けていていないと悲観する必要もない
一瞬の輝きを誰かは見ている
星の光が夜空に届くまで
何十光年・何百光年かかるように
今の輝きがみんなの目に届くには時間がかかるかもしれない
それで良い。
あなたの光は
強くなったり、弱くなったり瞬いて
綺麗な色で輝いて
きっと誰かに届きます。
自分自身には見えないかもしれないけど
自分も光っていることを忘れないで…。
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