北アルプス「信濃大町の歴史」(水編①)
こんばんは
北アルプスの麓!
信濃大町で
ゲストハウスとADDressの拠点を運営している
「なかむぅ」です
『一期一会』
“その時”
“その場所”
“そのメンバー”
が再び会うことはない。
これは、旅先だけではなく。
実は、それぞれが何気なく過ごす1日もまた
同じ1日はない。
だからこそ、
1日を大切に過ごしてもらいたい!
そこで
純粋な気持ち(景色の美しさ)
人と交流する楽しさ
スパイス的な「信濃大町の誇る物語」
が少し深い話になって
さらに1日を深められたらと思っています!
幕末に宿場町で流浪の民が
国学を学び
「日本とは」を考えた時のように!
1日・1日を運命の日だと思うことは
“大切なことなんだなぁ”としみじみ思います!
今日は、昔の知恵が今に生かされている(ロストテクノロジーならぬ、フォッシルテクノロジー)の話を書きます
目次
1ロストテクノロジーとフォッシルテクノロジーとは
2戦国時代に活躍していた技術
3現代の活用
[1.ロスト・フォッシルテクノロジー]
そもそも、ロストテクノロジーとは
「失われた技術」です
生き物でいうなら、絶滅種です
フォッシルテクノロジーとは、
「生きた化石の技術」であり
大町に残るフォッシルテクノロジーは
川の水をあえて氾濫させることで溢れた水を利用する技術です!
[2.戦国時代で活躍されていた技術]
戦国時代で使われた方法とは、外堀として利用し、陸続きの城を浮島にしていました
当時、大町を治めていた仁科氏が
木崎湖の畔に森城を作っていた
そここそが浮島でです
豊臣秀吉が水攻めを活用していたのは有名だが、鉄壁の要塞として活用した事例は珍しい
[3.現代の活用方法]
水をあえて氾濫させて
溢れた水を使う方法として
大町市では、
なんと「スケートリング場」に活用していました!
ここ、西公園(通称:タコ公園)では
夏は野球場冬はスケートリングにしていました
このように、川を堰き止めて氾濫させていました!
感想
近年、農家さんが減り稲作を行う人が減っています。使われなくなった田んぼが増えると農業用水が維持されなくなります。
農業用水路の活用方法として大いに貢献していると考えられます!
信濃大町
『林屋旅館』
一泊4000円のお宿です!
気になる方は
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