いつまでも主導権がお客さんになっていませんか？

この髪の毛だったら
処理材やトリートメントは最低でもこれを
使ってもらわないとやるのはイヤやな！
って思って説明してもイヤ大丈夫です！
とか言われてしゃあなしでやってませんか？
とか結局ひどくなるのが怖いからサービスで
イイモノを使っていませんか？

これなんでお客さんに主導権を
握られているのか？ですよね。
この髪の毛にはこれを使っていかないと
いい仕上がりにならないのであれば
もうメニューに入れ込んで使うように
やっていけばいいんです！

年何回カラーやパーマをやっているかたは
こちらのメニューになります。
カラーやパーマをやってない髪の毛のかたは
こちらのメニューになります。
ブリーチのかたは、縮毛矯正のかたは
とかもうあなたが決めて問題ないんです。

主導権を握っていくことが結果いい仕上がりに
なっていくので満足度も上がっていくと思います。

だけどいつもトリートメントどうしますか？
とかこの髪の毛にはこの処理材をつかわせて
もらいますとかお客さんはそのメニューで
できると思っているのでそこまで言うならじゃあとか
しょうがなくやって会計では
えっこんなに料金上がっているの？ってなれば
もう満足もしないですよね。

曖昧な料金体制もなくすことができます
だってそれが必要とかこれを使えば
もっとよくなりますとかいってるんだったら
はじめからメニューにいれてその
メニューで集客をしていけばいいと思います。

この髪の毛の状態はこのメニューです。
お客さんがみればすぐに解るように
していればいいだけだと思います。

スタッフがナニも考えないでも
単価が上がることが
オーナーとしての仕事です！

単価あげろ時短してもっとお客さんをいれろ
商品をもっと売っていけとそんなのは
いつまでも個々の能力に頼ったやり方です。

そして売れてるスタッフが現れると
お店の主導権をそのスタッフにもっていかれます。
店の仕組みでなく個人でやりたいようにやって
売上をあげていけばそのやり方はちょっとと思っても
売上があるからあまり意見を言えなくなる。
スタッフ個人のやり方だから店での再現性はない。

そのスタッフが辞めるとすぐに
売上げが落ちてしまう。
挙げ句の果てに辞めるスタッフの文句をいい続ける。
そして売上があるスタッフばかり集めようとする。
仕組みがないお店の特徴ですよね。

お店の力で集客も売上げアップもできない。
いつもいいヒトが入ってくるか？こないか？
運任せ。

取りあえずヒトをいれたいからちょっと
こいつはと思いながらも雇ってしまう。
入り口の主導権はいつも相手にある。
はじめはいいことばかり言ってたのに
入ってからはなんか違うと思い揉め事か多くなる。

お客さんにしてもスタッフにしても
集客にしても求人にしてもその主導権は
いつも誰が握っていますか？