アウトプットしてみる
「アウトプットは大事だ」
誇張なく「数千回」はこの言葉をみているが、実現には至っていなかった。
自分の中から外に出すことにより、強制的な思考の整理、不鮮明な部分の表出と再思考が発生し、理解・思考が圧倒的に深まる。
全く異なる背景を持つ他者からの反応によって、新しい切り口から捉えることができるようになる。
分かってはいる。ただ、できていない。
今回は、認識と行動のずれの気持ち悪さを解消すべく、原因/障害の考察をすると同時にそれを取り払うことを、初のアウトプットとしようと思う。
なぜアウトプットできていないのだろうか。
二つの「恥ずかしさ≒怖さ」が漠然と存在していた。
自分の考え・頑張りが知られること。
自分の能力が知られること。
前者について、なんとなく分かる人もいるのではないかと思う。
「頑張っている」「もがいている」ことに対して冷笑を伴って接する人間が存在することが共通認識としてあるからであろう。
よく考えてみたら、自分の友人にそんな人間はいなかった。
そのようなひとが元から友達じゃないのか、いなくなったのかは不明だが、とにかく、いなかった。
もしそう思ってくる人がいたら、別に友人として関わらなくても良い。
前者の怖さは簡単に取り払われた。
後者について、自分の能力を「他者が判断できてしまう」怖さとも言える。
「知識がない」「思考力がない」「技術力がない」このように思われてしまうことに、正直言って怖さは存在している。
しかし、自己成長の観点で考えると、その怖さは小さなものになった。
他者が判断できてもできなくても、能力としては変わらない。
アウトプットによる「思考整理」「深い理解」そして、「能力を表明する」ことができなくなるデメリットに比べれば、他者からの若干の評価など気にしている場合ではないのだ。
これによって、後者の怖さも取り払うことができた(若干無理やりだが…)
さて、障害を取り払ったので、あとは実行するだけだ。
と同時に、ここまで書いたことで「アウトプットをしてみる」という目的は達成された。
最後に
初めてのアウトプットをみていただけ大変ありがたく思います。
実は、初めてと言いつつ、エンジニアとして技術記事は少々書いています。ただ、思考を書き出すと言った別次元の難しさを痛感しました。この難しさは技術記事他様々な応用が効くものだとも思うので、成長のタネとしては非常に有用だと改めて感じました。
もし、アウトプットしてみることを迷っている人がいたら、ぜひ一緒に小さな一歩を踏み出しましょう!!!
1000文字程度の文章でしたが、3時間はパソコンに向かっていました。。。思考整理や説明力が向上することで、もう少し早くできるようになると信じ、継続していこうと思います。。。
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