射撃教習
射撃教習はマンツーマンでの受講でした。
初めに、銃の取扱いについて30分ほど説明を受け、その後、銃の解体と組立を練習しました。
いよいよ、射撃に入っていきます。
初めは正面から初撃ち、かなり衝撃があります。
様々な角度から、撃っていきます。右から左に流れる的は比較的よく当たったのですが、左から右への的がなかなか当たらず、原理は同じなのですが、なんでか当てにくかったです。
猟銃も重く、休憩をとりながら進めましたが、50発の練習でヘロヘロになりました。
そして考査が始まります。25発中3発当てれば合格なのですが、考査となった瞬間、うまくいかないもんです。
結局、9発当てることができ、考査には合格できました。
慣れなのかもしれませんが、射撃も身体を使うんだなと身に沁みました。
帰ってから、銃を支えていた右肩があざになっており、改めて銃の反動、威力はすごいものだと感じました。
射撃教習は100発の装弾込みだったので、残りの25発は、私の苦手だった向きを練習させてもらいました。当ててるという感覚があまり自分の中でなく、こんなものなのでしょうか。
銃の重さや緊張でかなり疲れました。
クレー射撃自体は楽しく感じましたが、わざわざやりたいかというとそうでもない。
もともと、銃を使用することには抵抗がありました。できれば使いたくないと思っていましたが、使ったこともなく否定するよりは、一度使ってみて経験してから決めてもいいのではないかと考えるようになりました。業務上、取得する流れになったことは事実ですが、それも絶対に銃猟とは思っていなく、始めてみて、使ってみて、自分がどのようにしたいのか見極めていけたらいいですね。
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