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SES学校:一般編 SES営業の心得 3.一次請けに近い会社から案件を貰うべし~その2.5~

以前書いた記事【SES学校:一般編 SES営業の心得  3.一次請けに近い会社から案件を貰うべし~その2~|デジタルフォワード中島 (note.com)】では
私の場合は特にユーザーのIS子会社の新規開拓に力を入れたと書きましたが
昨今、大手SIerの新規開拓もハードルが下がっているようなので、その事についてお伝えします。

~この記事のポイント~
1.パートナー募集しているSIerの調べ方
2.パートナー募集している会社のリスト
3.実際の募集サイトを見ながら考察

1.パートナー募集しているSIerの調べ方
やることはBingで下記を入力して、調べるだけです。
入力ワードを変えればもっとヒットすると思います。

2.パートナー募集している会社のリスト
一旦、調べた結果をリスト化しました。それがこちらです。

現在IT業界 売上高ランキングの1位は富士通、2位はNEC、3位はNTTデータとなっていますが、上記の表の富士ソフトは12位、システナは22位にランクされています。そんな大手のSIerでもパートナー募集しています。

3.実際の募集サイトを見ながら考察
では富士ソフトのパートナー募集のサイトに行ってみましょう。

ポイントとなる箇所は3か所です。

❶.ホームページ
売上/利益、社員数、取得している認定資格などを記入する欄がないことから、面会に進めるかどうかを決めるのはホームページの情報ではないか、と私は推察します。ホームページの内容を充実させましょう。
私ならば、例えば社員が少ない場合は書かない、認定資格は「Pマーク取得に向けて準備中」などノックアウトファクターが無い様にします。

❷.お問い合わせ内容
ここが一番重要だと思います。これは下記の記事を参考にしてください
SES学校:一般編 SES営業の心得 3.一次請けに近い会社から案件を貰うべし~その3~|デジタルフォワード中島 (note.com)

❸.パートナー推進部
わざわざ電話番号を記載してくれています。
例えば、登録後1週間経ってもメールの返信がない場合は直接電話して
面会のお願いをする and 面会まで進まなかったのならその理由を聞く
を実行してください。
面会OKならば儲けもの。進まなかった理由を聞くことによって何を改善すればよいか明確になります。

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SES学校:一般編 SES営業の心得 3.一次請けに近い会社から案件を貰うべし~その2.5~ 実践した結果・・|デジタルフォワード中島


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