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SES学校:初心者編 3.転職は怖くない、会社に縛られるな!

私は現在6社目の会社で働いていますが、最初の2社は日本企業でした。
“転職”で一番思い出すのは、なんといっても1社目の会社(A社)で退職を切り出す時でした。退職を切り出すまでの流れを思い出すとこんな感じでした。

1.会社に対する不満を同僚と飲みながら話し「辞めようかな」と愚痴を言う
2.不満がリミットになり転職したらどうなるか調べ始める
3.思い切って転職エージェントに登録し面談し、会社紹介を受ける
4.紹介された会社の求人10件に応募してみる(なすがままやみくもに)
5.面接に進んだ会社3社と面接してみる(よくわからないまま)
6.1社最終面接をクリアーし内定をもらう(貰っちゃった!と驚く)
7.2か月後の入社で合意する(後戻りできないことに気付く)
8.いつまでに退職を切り出せば法律上問題ないか調べる(最低2週間前)
9.「今日言おう、今日言おう」と思いつつ言えない(2週間が経過)
10.引継ぎもあるから1カ月以上前に言わないと、と思う(まじめか!)
11.次の会社の入社日40日前に所長室に言って退職を切り出す

その時に所長に言われた事は今でもはっきり覚えています。
「なんで辞めるんだ!」
「お前にとってこんな良い会社はないぞ!」
「お前なんか他の会社行っても絶対通用せんぞ!」
「退職願いなんか受け取らんぞ!」

それはそれはビビりました。通用するかどうかは自分が一番不安でしたし、そもそも退職願い受け取ってくれなかったら会社辞められないんじゃないかと。結局、所長の上の部長に申し入れて退職はできたのですが、
今になって考えると
「お前なんか他の会社行っても絶対通用せんぞ!」について
所長は新卒でA社に入ったので他の会社のことなんて知らなかったから
絶対通用しないってわからないじゃない。』ということです。
でもその事に気付いたのは最近になってからでしたけど。(笑)

2社目を辞める時には
「今の給与を貰える会社は君にはない」と言われました。
その時の上司、社長はIB〇出身という肩書があったので、これもまたビビりましたが、転職して年収250万増えました。
(結局、自分の経験だけでいい加減なこと言ってたんだなー)

その後の転職で外資系で退職勧告受けて自信を無くしてへこんだこともあり、別の会社で成果だして自信を取り戻したりと社会人人生紆余曲折できましたが、最後に伝えたいことは
“会社を変えたら新しい世界が見えてくる”ってことです。

会社・業種・役割は変わっても、新しい会社の営業のやり方は違っていても営業の本質って変わらない、やり方を理解すれば全然できる!
というのが私の結論です。
だってそういう経験してきましたからー。

今の会社に縛られて、自分に自信がなくて不安不安で仕方がない方が
この記事を読んで気持ちを軽くしてくれたら嬉しいです。
私はいつでも相談に乗りますよ(nakajima337@gmail.com)

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