![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78167543/rectangle_large_type_2_b63a1bb61ad9c2148fc23cd7ed379489.jpeg?width=1200)
SES学校:一般編 SES営業の心得 3.一次請けに近い会社から案件を貰うべし~その6~
前回までに4通りの顧客開拓のアプローチ方法を紹介しました。
1.企業の代表電話へのアプローチ
2.企業のホームページの問合せへのアプローチ
3.SNSサイト『Linked in』を使った担当者への直接アプローチ
4.顧問を雇ってトップアプローチ
本日は「1.企業の代表電話へのアプローチ」の効率的なやり方を紹介します。それは “アウトソースする” です。
![](https://assets.st-note.com/img/1642723849384-NL0jIGSoAH.jpg?width=1200)
今はテレマを専門にしている会社があります。
この人達は テレマのプロで、新規アポどりのプロセスを知っています。
【テレマのプロセス】
1.準備段階
①.営業方針のヒアリング(商材/サービス、顧客ターゲット、SDL他)
②.トークスクリプトの作成
③.リストの決定/新規は
④.営業進捗管理ツールの導入
2.コール稼働開始
①.進捗報告(コール件数、アポ件数、状況や課題)
②.ディスカッション(アポ確率向上にむけて)
コール中は随時アポが取れていくので、そこからは営業にバトンタッチして個別訪問を行うという流れです。
この方法はお金がかかりますが、期間終了後に使った資料(ターゲットリスト、トークスクリプトなど)を提供してくれる会社もありますので
次回からはそれらの資料を使って自社の営業で実施したり、テレマ専門の
バイトを雇ったりコストを抑える事ができます。
営業の本業は
“お客様に会って、自社の紹介=>サービスの説明=>お客様に合った提案
をすること”。
そのサイクルを繰り返すときに思ったこと
・A社さんに紹介したけど反応がイマイチだったから資料を作り直そう
・今回提案できなかったのは要員がいなかったからBP開拓を進めよう
・新しいアイデアを思い付いたから調べて上司と話してみよう
など、試行錯誤することに時間を割くべきだ、と私は考えています。