SES学校:一般編 SES営業の心得 4. パートナーとは点ではなく線で付き合うべし(1st callのポイント)
~初めての情報交換は相手を知る場にしましょう~
BPさん、いや、BPさんではなく“BP候補さん”と初めての面会の時に何を聞いていますか?
面会時間1時間とって、漠然とお互いの会社紹介をして
「案件/人材の情報をメールで送りあいましょう!」
という結果になっていませんか?
初回面会はお互いが
“BPになりうる会社かそうではないかを話し合う重要な面会”
と私は考えています。
やみくもにBP候補さんを増やして案件/人材情報をメールで送りあっても、そもそもその会社の事をよく知らなかったら、深い付き合いはできないと思います。
私の場合は初回面会は30分とし、聞くべきこと10項目を決めています。
最初の5分で自社の10項目について紹介し、その後、10分でお相手の10項目について話を聞いて、残りの15分でいろいろ話をします。例えば、対面している 営業さんのノルマや会社の働きやすさや、、ここは臨機応変です。
今日のポイントは “お互い腹を割って話すこと” です。
10年前と同様に取引先名を公表しないBP候補さんがいます。
取引先のSIerがNTTデータだったと知られて何か困ることってありますか?
様子見、懐の探り合いは時間の無駄です。
ぜひ腹を割りましょう!
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