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パーソナル編 結構知られていない外資系IT企業営業の実態

私は営業として日系企業で約15年、外資系企業で約10年働いてきましたが
比較すると多くの違いがあります。
外資系営業イコール

・目標を達成すれば “お金が稼げる”、目標を達成しないと“クビになる”
・働き方は自由度が高い

くらいのイメージしかない方も多いと思います。
そのイメージはあたってはいますが、もう少し細かく外資系ITの営業についてご紹介したいと思います。
まずは下記のスライドをご覧ください。

1.年初のキックオフは海外で実施する
 ・年初は会社の戦略や新製品発表の場という位置づけになってます
 ・が、実態は世界の営業を集めて行う“決起大会”みたいなものです
 ・開催地が変わったりするので行ったことがない国に会社負担で行けます

2.達成率が高いとWinners Circleへ招待される
 ・達成率が120%程度を超えると会社招待の旅行に連れて行ってくれます
 ・昼間は会社用意のツアーに参加し、夜は豪華な飲み会に参加します
 ・サプライズでホテルの部屋に高級カバンが置いてあったりします

3.スペシャルボーナスチャレンジ特典を貰える機会が豊富
 ・年間目標達成のインセンティブ以外にチャレンジボーナスがあります
 ・チャレンジは都度発表。会社が注力している事への貢献が主目的です
 ・中には個別特典ではなくインセンティブ4倍などもあります

働き方でいいますと・・
・オンラインを使った海外メンバーとの情報交換も普通に行っているので
 コロナ渦でオンライン在宅ワークになっても何てことない
・そもそも何時に出社、何時に帰宅という縛りもほとんどない
・目標を達成していれば2週間休んで海外なんてこともOK
などなど。

ただし、会社によっては目標を達成しないと1年でファイヤーなんてこともよくある話です。

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