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SES学校:一般編 SES営業の心得 4. パートナーとは点ではなく線で付き合うべし(BPさんとの出会い)

さて、SES営業とは簡単にいうと
“左手に案件”“右手に人材”を持ち、それをベストマッチさせることです。
今回は “右手の人材の話” になります。

ご存じの通り、自社のエンジニアがいない場合はBPさんに人材を頼ることになりますのでパートナー開拓は顧客開拓と同じくらい重要な仕事です。

今はSNSの発展のおかげで私がSES営業をしていた10年前と比べて
パートナーと出会う手段は格段に増えました。

~現在の主流~(自由で無料)~
 その1:SNSの活用(TwitterやLinked in)
 その2:交流会の活用
~これまでの主流(登録が必要で有料の場合もある)~
 その3:組合等の活用


SES営業の方に話を聞くと、
「SNSや交流会を使って月に100社以上のSES営業の方と情報交換をした」
という話を聞きます。
これは、SNSや交流会+オンラインWeb会議(ZoomやTeams等)の組み合わせがあるからこそ、なせる業ですね。

今日お伝えしたいことは、“手軽に出会えるSNSや交流会だけでパートナー開拓をしていていいんでしたっけ?”ということです。

積極的にパートナー開拓を行っている営業さんはSNS、交流会を積極的に使っているので積極的な営業同士がみんな仲良くなってしまったら、結局同じ人材がグルグル回ることになります。

逆に積極的にパートナー開拓を行っていない営業さんと出会うにはそれだけじゃダメだということです。歴史のあるSES企業はベテラン営業が多く、SNSは信用できないと使っていない事も多く、今でも組合等で会社同士の繋がりがある会社を重視することがあります。

落ち着いて長期にわたって付き合えるパートナーを見つけたいならば
もっと視野を広げてパートナー開拓をしましょう。
(同じ健保ってのもアリです)

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