なかじ|麹本著者|麹文化研究者
世界と日本各地の発酵旅のレポートを写真とともに記録します。
世界の発酵ムーブメントのいま 先日は下北沢の発酵デパートメントさんへ。講談社の旅MOOK『TRANSIT』主催の小倉ヒラクくんの世界の発酵ムーブメントのレポート。 昨今の世界的に🌎広がる発酵のムーブメントは思想や哲学の(持続可能性や、環境問題、またはヒッピー思想から発展したカウンターカルチャーの平和的な発信としての)表明という言葉が印象的であった。 夕方、発酵デパートメントへ尋ねた時にちょうどヒラクくんの麹ワークショップが開催されていた。 KOJIというツール 麹
今、開催されている〈発酵ツーリズムほくりく〉at 福井|金津創作の森美術館からの面白い発酵食品を紹介。 九州、佐賀県呼子にて明治25年創業の松浦漬け本舗の松浦漬け。 世界でも珍しく稀有な発酵食品。なんと「鯨の上あご(鼻筋)の軟骨の酒粕漬け」です。 ↓ 江戸時代から鯨漁が盛んであった呼子の地で生まれた発酵食品。 捕鯨基地として鯨の食文化のある呼子ですが、かぶら骨と言われる上顎の軟骨は利用価値がありませんでした。そこに注目した松浦漬けの創業者が、本家の広島で営
なかじです。 https://twitter.com/nakaji_minami 生物や生命の仕組みに関する本が三度の飯より好きです。 今読んでいる本紹介 超圧縮地球生物全史|ダイヤモンド社 著者|ヘンリー・ジー(進化生物学者) 訳|竹内薫 著者のヘンリー・ジーは科学専門誌〈ネイチャー〉の生物学シニアエディター。古生物学・進化生物学が専門。 地球の始まりから、生命の誕生、進化、人類の誕生そしてその終末までを、地球という奇跡的なバランスに生まれた生命の全歴史を一冊に
こんにちは。なかじ です。 先日、柚子胡椒を仕込みました。 ━━━━━━━━ 柚子胡椒は 柚子の皮と、唐辛子を合わせた 保存調味料 季節の柚子の香りを 長期間保存できる香り系の調味料ですよね。 なかじは大好きです。 そういえば なかじは大分県出身で 柚子胡椒の産地でもあります。 大分県に行くと 駅や空港で、至る所で柚子胡椒が 販売されてます。 ■柚子胡椒 色んなバリエーションがあって 結構作り方は自由 柚子は、青でも黄色でも
水キムチを仕込みました。 夏の口と胃を、シャキッと爽快に満たしてくれて、大好きな発酵保存食のひとつです。 こんにちは。なかじです。 麹を作ったり、教えたりしてます。このnoteはそんな日々の暮らしの中の発酵を書き留めていく発酵ノートです。こんな活動をしてます↓ ━━━━━━━━ ━━━━━━━━ 夏の蒸し暑い日と、最近の雨。 夏休みで、家で遊ぶ子供と、それを脇目に勉強してると鬱々としてくる、、、 ふっとそんな事を思って はっ、、
関東は、暖かい小春日和となりました。 もう西日本では梅が咲いている頃でしょう。 ぼくは、学生時代は京都なのですが 毎年この時期に北野天満宮に 梅を見に行くのが楽しみでした。 さて。 それで思い出して突然、麹の話ですが、、、、。 北野天満宮は600年前、「北野西宮麹座」という麹の製造・販売を独占する組合があったんです。「座」っていうのは「ギルドや、同業組合」みたいなやつです。麹はお酒を作るにも、醤を作るにも必要だから、食生活に絶対必要なものなんですが
5~6年前から我が家に取り入れて めちゃくちゃ革新があったことがあるのですが 実は、我が家は、、、、 ・年賀状書きません ・大掃除しません ・お節作りません ・初詣しません この4つを手放したんですね。 (文化は否定してないよ) ただ、ぼくら夫婦ができなかった。。。笑 お正月は、妻の実家が近いので そちらでお正月気分は味わいます。 でも昔、結婚当初はめちゃくちゃ意識にあった あ~、年賀状用意しなき
今日のノートは2020年に新しく ・成長したい人 ・変化したい人 ・進化したい人 それと 必死で何とか生きていこうと、もがいていた昔の自分へ向けて書いています。 さて。 子供と接していると、毎日どんどん成長していきます。そのスピードに驚きます。 新しい事にもどんどんチャレンジするし 新しい事をどんどん覚えます。 なんで成長のスピードが早いかって ただ純粋にやりたい事をやる。 からだと思います。 まだ失敗への恐れや他人の目や恥ずかしさ