GW最高の過ごし方はライブ三昧だ！

円安だし、国内はどこへ行くのも混んでいるし、ということで、今年のGWはライブ三昧にしてみました。
まず、前半4月28日は昨日はSAKIさんのファイナルライブ。昨年末友人に頼み事をしたら嫌な顔一つせずにやってくれて、最後に「幸運を祈る」だって。カッコ良すぎて、TBSのドラマのgood luckを思い出して、エンディングのRide On Timeを何回も聴きながら感動だったんですが、その流れで一曲目がRide On Timeってのが最高。

以下特に印象に残ったところを。まず、プラスティックラブ。まさに聖潤さんのビート片手？分拍子でオリジナルに忠実。これってホントに飛んでるような爽快感を味わえるのが最高なんですが、今回はSAKIさんの声も響いて一昨年の目黒BAJより更に良かったです。そしてキーボードとギターとボーカルのトリオの朝露。石川さんのアチョーのギターが最高さすが石川さん。

そして奥脇さんのまさかの飛入り参加。私は初奥脇さんのライブ演奏でした。何回も聞いているOPUSのYOUTUBEのザOPUSの演奏。マジぴったりの真夜中のドアでした。そして最後にSAKIさんが初めてボーカルっぽいMCをして、一番声も出ててSAKIさんのボーカルではベストだったかもです。

翌日はお目当ての斉藤麻里さん出演の戸塚駅東口のオープンスペースでの野外フリーライブ。斉藤麻里さんの相変わらず神々しい。更に定番のダイブでみんなで盛り上がりました。最近ギブソン月一回聞きたい病にかかっている気がするのですが、美しいギブソンの調べもお勧めです。

そしてメインは5月3日、4日のメジャー３連続。先ず、3日は神奈川県民ホールへ。OPUS→今井優子さん→で遂に30年来のファンの角松敏生ライブ。ホールはピアアリーナより全然小さい感じ。Zeppを横にちょっと伸ばした感じですかね。ほんと、来てよかったです。私はセトリ落ち当たり前（マニアックな曲しか聴いてないだし、ニューアルバムがメインだったので知ってる曲は7曲くらい？歌ってほしい曲はあえて言えばシブヤと東京タワーくらいだったですが、角松敏生ワールド十分満喫できました。

更にMCがすごくよかったです。city popをcontemporary urban musicと言い変えたり、バラードでスティーリーダンのようなバラードを書きたかったなど、イメージより遥かにインテリな感じの人でした。そういう以上に何かMCが繋ぎって感じじゃないんですよね。MCも自然にコンサートの一部というか、音楽並みにMCも聴きたいと思うのはあれなんなんでしょうね。なんでこんなにいいと思うのかがわからないレベルです。MCではシティポップという言い方だと岡サーファーみたいなイメージで80年代に仕事してる人間にはイマイチ嫌いな言葉。なのでContemporary urban music ってアルバムのシリーズ名にしたそうです。

最後はお約束の紙飛行機でtake you to the sky high。30年前は紙飛行機だったんですが、今って飛行機飛ばすのかなあって思ったら、みんな10体くらいは作って持って来てる。なんか30個くらい飛ばしている蒙者もいたような。

５月４日、お昼がsard undergroundのお台場の野外場内ライブ。神野ワールド炸裂で, #神野神 で、声の迫力は天下一品。この迫力を聞くためってだけでライブに行くべしです。この迫力は坂井泉を越えているんじゃないですかね。これを活かしてオリジナルへも進んでもらいたいです。役者犬の歌もその結婚本気ですかも合ってると思います。今回のライブを聞いて、10年付き合っていこうと思った次第。

セトリもすごく良かったし、特に「世界はきっと未来の中」が今回のベストかなと。更にまさかの「瞳そらさないで」マイベストをこんなに早く聴けるとは。五年間の成長を堪能。定期ポスト：反則やん。

更に、Xではsard undergroundのファンのみなさんと結構繋がっているんですが、今日はファンの皆さんにもリアルに話ができて挨拶できて最高でした。

そのあと、更に、矢野顕子さんの「矢野顕子Into The Space ＜Version 2＞ 矢野顕子の歌とピアノで宇宙へ行こう。」

ドビッシーに曲をつけたような格調高い曲に世界最高の癒しを堪能しました。更に力強い歌声にも痺れたです。メジャーのはしごって超贅。

最後は中目黒FJs.松岡里果presents めんこい夜東京

FJsは2年ぶり。ピアノの後ろで聞いてたら、ピアノ凄く綺麗に聞こえますね。4人とも実力派。松岡、斎藤2人とも凄いのは良く知ってるので、じっくり聞いてました。妻は笹生実久さんが気に入ったそうですが、私は初めて聞いたラストのTomomiさん、あまりに凄くて唖然としてました。このメンバーのラストで凄い！