話す極意は"沈黙"と"四つの聴きかた"にある【出口光】
皆さん、こんにちは。
一方的にまくし立てるように話す人がいます。
自分の仕事に熱心なあまり
あるいは沈黙が怖くて
途切れなく話し続けるのです。
聴いている方は、苦しくなります。
話してが、「間」を意識して話してくれると
たとえこちらが言葉を発しなくても
心の中で反応が起こり
コミュニケーションができます。
たとえそれが講演であっても
講演者と聴いている側の心の対話ができるのです。
沈黙によって、「間」を創る。
これは、話すときの極意です。
あなたも今日は、「間」を意識して
話してみませんか。
「間」は、つながりを前提としているのです。
もう一つの極意は。
それは相手が
人生で何を求めているのかを聴くことです。
いきなりハードル上がりましたね(^^)。
え、そんなことできるの?
できます!
「相手が何を人生で求めいているのか」
と意識して聴くのです。
人には、関心のあることだけが聞こえ
見えるのです。
例えば、今あなたの周りに「赤いもの」を
三つ見つけてください!
ほら。見つかったでしょ。
意識したものだけが見えるのです。
それはあなたが人の話しを聞く
その聴きかたに現れます。
一つ目の聴きかたは
「達成するために聴く」
「何を」が人生で求めているものです。
二つ目は
「相手の気持ちを知るために聴く」
三つ目は
「皆のために役に立つことは何かと聴く」
四つ目の聴きかたは
「興味を追求するために聴く」
その究極は
「真理」を求めて聴くのです。
相手が人生で何を求めているのかで
聴きかたが違います。
さらに高度になると
あなたの魂が求めているものは何か
と聴くことができるようになります。
まずは、相手の話に耳を澄ませる。
じっと聴いてください(^^)。
面白いようにわかるようになりますよ。
4つの聴き方を意識して話すと
多くの人たちに
いろんな価値観を持った人たちに
伝わるようになる。
相手が人生で求めているものを
聴けるようになると
あなたはかけがえのない人になります。
そんな人に出会いたくないですか。
そして
そんな人になりませんか。
------------------------------------
2023年から開始
「出口光と日本の未来」
※イベントの情報
※勉強会の情報
お伝えします
↓↓↓↓
過去のプレイリストをご覧ください
↓↓↓↓
『新版 天命の暗号』発売中