iPhone16を待ちながら
ずっと使っていたiPhone10が、さすがに限界をむかえた。
画面全体がのげぞるように浮き上がり、本体と隙間ができてしまった。充電も、30分ぐらいネットを見ていると省電力モードになってしまう。
仕方なく新しいiPhoneを探す。すると、気がつけばもう世の中は16までナンバリングが進んでいる。ということは、マイiPhone10は、もう6年間使っていたということか。
iPhone10を買うまでは、毎年アップルの新作発表のときに、画期的な機能を聞くと、とにかく使ってみたくて、その都度買い換えていたのだが、10で止まっていたということは、それ以来、特に斬新な進化がなかったということかもしれない。ただ、自分が知らないだけかもしれないけれど。
このNoteでも、iPhone16と検索するだけで、たくさんの紹介記事が出てくる。せっかくなので、この機会にいろいろ読んで、機種選びの参考にさせてもらった(しかし、その後、おすすめ記事が全部iPhone関係になってしまったのは少し辟易してるけど)。
一つわかったのは、格段の進化しているのは、カメラ機能だということ。
その昔、新しいデジタルカメラが出るたびに、「今度の新型は何万画素もあるぞ」と大騒ぎしものだが、この画素という言葉もすでに死語になっている。とても懐かしい。
ただ、このNoteを始め、すべてのSNS上で使っている写真は、全部自分で撮ったものなので、カメラ機能が良くなるのは正直うれしい。
かなり、手前味噌だが、周囲から写真撮るのが、だいぶ上手くなったと言われたのもあって、ちょっと真剣にカメラをやってみてもいいかなと思い始めていたところでもある。
ただし、本格的な一眼レフカメラを持ち歩くのはちょっと抵抗があって、買うのは躊躇してきた。どうやら今度のPROだと、ほとんど一眼レフカメラと遜色がないレベルらしい。撮影専用機並に動画も撮れるということだ。
ずっと前の記事にも書いたが、動画には常々関心があって、何とか動画を使って作品の宣伝に利用できないか考えている。
YouTube上では、自作品を読み聞かせのようにしている作家さんも多いが、やはり再生数も少ないし、そもそもインパクトに欠ける。
だったらインスタで動画か、もっと言えばTik Tokとかで、何かできないか・・・。今度来るiPhone PROを触ってみて、いろいろ撮ってみて考えようかな。
と、いろんな情報を集めて、真剣に考えた結果、買うことに決定したのが、
「iPhone16 PRO MAX 」(デザートチタン)
しかし、選んだのはいいが。値段が高い。シュミレート結果を見て、まさに目が飛び出さんばかりとは、このことだった。
おまけに入荷状況を見ると、今予約すると、11月中旬入荷予定となっている。どれだけ売れているのか、そもそもドコモ(ついキャリア名を出してしまいました)だけなのか・・・。
しかし、ともかく、我がiPhone10に言いたいのは、それまで頼むからもってくれということ。そんな心境の今日この頃。
“ iPhoneを 待って待っての 秋暦 ”
夢はウォルト・ディズニーです。いつか仲村比呂ランドを作ります。 必ず・・たぶん・・おそらく・・奇跡が起きればですが。 最新刊は「救世主にはなれなくて」https://amzn.to/3JeaEOY English Site https://nakahi-works.com