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私が出会いに恵まれる理由を考えてみた

全く関係ないけれども、最近Vulfpeck(ヴルフペック)にハマってる。
ファンクバンドで楽曲が長いのがジャンルとしての特徴だが、ミニマルファンクという短い楽曲を創作していて聞きやすい。
また、メンバーがいわゆる音楽エリートたちで構成されていて、楽曲の完成度が高いし、楽曲の幅も広くファンクに縛られていない。
気になられた方は是非バンド楽曲をランダム再生してみると発見があるかも。

さて、最近出会いに恵まれていると思うことがとても多い。
仕事に繋がることもあるし、何か勉強したい・知りたいことがあった時に、その専門家や経験者が知り合いにいて、有難いことにその知見を共有してもらえたり。

この恵まれている環境は、振り返ってみると2つの要因があるなと。
今日はそれについて書いてみる。

1つは学生~20代までの環境。
小学校はイタリアの日本人学校→アメリカンスクール、中学は国立大の附属、高校は県内の進学校、大学は慶應、新卒入社は「企業家輩出機関」を標榜する独立する人間がとても多いコンサル会社、という環境。
大学は、あいにく肌が合わな過ぎてほぼ友達がいないので、せっかくの環境を無駄にしてしまったが、小中高と新卒で入った会社での出会いがとても有難い。

40代にもなれば、活躍する人間はそれなりに活躍する。
そして、私が在籍していた学校や会社からは、そういう人間が多く輩出されている。
彼らと気軽に会えて、話を聞かせてもらえるというのは、なかなか簡単に得られるものではないだろうと思う。
振り返ってみれば、そういう環境に身を置くことができていたからであって、受験は嫌いだったけれどもやってきてよかったと思うし、イタリアから帰国した時に受験へと導いてくれた親にはとても感謝している。

もう一つは、最終的に自分にメリット、特にお金が回ってくるという目的でお付き合いしないこと。
その人が好きだったり、その人のやっていることに興味があったり、その人に何か自分の知見の中で提供できるものがあったりとか、そういうことでお会いする。
そういうお付き合いの中で人柄が分かると、仕事に繋がるようなお話も頂けたりする。
私から紹介することも多いが、やはりそのように人柄が分かっている人を紹介する。
紹介する側としては、紹介して喜んでもらえるのが理想的だが、それ以上に「変な奴紹介するなよ」とか「紹介してもらったからやってみたけど全然いけてないね」となるのを避けたい。
なので、彼なら迷惑かけないだろうという人を紹介したい。

日々色々な出会いを頂けていることに感謝して、更に素敵な人脈を築いていきたい。

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