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vol.62 「マスク頭痛」、「北海道の事業者支援策」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

この週末の帯広は、本当に暑かったです。わたしは、毎日徒歩通勤をしていますが、もう暑くて暑くて…少し歩いては、マスクを外して深呼吸と水分補給をしていました。

熱中症のリスクが高まる季節、皆さま意識して水分補給を心がけましょう!

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マスク頭痛

先週、沖縄県を除き全国の緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナ感染症は依然として猛威を奮っています。感染防止対策としてマスクは必須となっていますが、最近になって「頭痛や偏頭痛、肩こり」がして…と悩んでいる方は、いらっしゃいませんか?

それは…もしかすると「マスク頭痛」かもしれません。

【マスク頭痛】

《ケース1》
長時間マスクを着けていると、マスクの内側は高温となり、熱い空気は息苦しいのでひとは自然に深呼吸をするようになるそうです。
深呼吸は大きな筋肉を動かすことになり、吐く息の温度も上がり、その結果、頭の血管が拡張することで偏頭痛が起こることがあるそうです。

また、マスクを着けていることで、身体に負担が増し、熱中症のリスクが高まり、ズッキンズッキンとする頭痛がみられるそうです。喉が渇いたと感じる前に水分補給をしましょう。

《ケース2》
マスクを着けていると、自分の吐いた息を吸っているように感じた事はありませんか?

実はそのとおりで、結果的に脳が二酸化炭素過多の状態になってしまい、偏頭痛が起こりやすくなります。外気の遮断性能が高いマスクほど、酸素の少ない空気を吸うことになりますので、注意しましょう!

《ケース3》
マスクを着けることで耳がおさえられ、徐々にこめかみの筋肉などに負担がかかり、最終的には首のほぼ中央にある、大きな筋肉に負担がかかるようになり、強い首コリが起き、頭痛が起きてしまうそうです。

簡単ではありますが、マスク頭痛についてご紹介させていただきました。なるほどぉ~!と思った方も、そうではない方もいらっしゃるとは思います。

頭痛の原因が分からないと誰でも不安になるものです。マスク頭痛かな?と思われた方は、人との距離が十分に確保できて、感染の心配が少ない場所で、1時間に数分間マスクを外して軽い呼吸を心がけてみてください。マスクと上手に付き合いながらマスク頭痛を防ぎましょう!

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北海道の事業者支援策

さて、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響を受けた中小法人・個人事業者に対し、国の支援策として「一時支援金」「月次支援金」がありますが、これに加えて、北海道でも独自の取組として、国からの臨時交付金を財源に、「一時支援金」「月次支援金」の上乗せ・横出し等の支援を実施していますが、事業者への周知が徹底されていないようです。

一覧にまとめましたので、ご活用ください。
このほかに市町村の取組もありますので各自治体のHPを参考にしてください。

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2021年 6月 28日
中川 郁子(ゆうこ)

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