見出し画像

~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの(有効・友好)便~ vol.24「陸別町での交流会」、「年末調整の電子化 」、「変わる暮らしの制度」

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

陸別町での交流会

9月28日(月)に、「オーロラの町」として知られる陸別町で、異業種交流会に参加しました。20代から40代前半の皆さまからさまざまな「夢」「日々思うこと」「困っていること」などを聞かせて戴きました。

画像1

わたしにとっては、「地方創生」のヒントを戴いた貴重な1日でした。そして、若者が「未来」を語り、異業種が互いに尊重しあう町に「思いやり」を感じるとともに、とても楽しい時間でした。

陸別町は、帯広から道東自動車道と国道242号を経由して、北に約97.4km、車で約1時間30分のところに位置します。公共交通機関としては、十勝バスがあります。「日本一寒い町」として開催されている「しばれフェスティバル」や最近では連続ドラマ「なつぞら」のロケ地としても全国に名を馳せた町ですので、皆さま是非一度は訪ねてみてください。

画像2

陸別町ゆるキャラ しばれくんとつららちゃん

「年末調整」の事務手続きが電子化

話は変わりますが、今年から「年末調整」の事務手続きが電子化されることをご存じでしょうか?

これまでは、社員それぞれが生命保険会社や金融機関などから送られたハガキをもとに「保険料控除申請」や「住宅ローン控除申請」などを手書きで記入し、控除額を計算して会社に提出し、給与担当者は申告された控除額を検算して納税額を算定するという繁雑な事務作業に追われていました。

電子化されることにより、社員も給与担当者もそのような作業から解放されます。

大まかな流れは次のとおりです。
1.保険会社などから控除証明書を電子データで受け取る。
2.国税庁が無償で提供する「年末調整申告用ソフト」(年調ソフト)をダウンロードし、住所・氏名などの基礎項目を入力し、1で受領した電子データをインポート(自動申告・自動計算)すれば、控除申請書は完成です。給与担当者も検算の必要はありません。

また、社員がマイナポータル連携を利用すれば、複数の控除証明書を一度の処理で取得できるので利便性が高まります。

画像3

詳しくは、国税庁のホームページをご覧ください。

~暮らしが変わる~

このほか、10月から「暮らしに関わる」さまざまな制度が変わりました。

(1)酒税見直し(ビール、日本酒は↓、第3のビール、ワインは↑)
(2)たばこ値上げ(20円から50円↑)
(3)NHK受信料(地上契約35円↓、衛星契約60円↓)
(4)雇用保険の給付制限期間の短縮(自己都合での場合、離職後に受け取れない期間が3ヶ月から2ヶ月に)
(5)Go Toトラベル拡充(東京発着対象スタート、地域共通クーポンの発行も開始)
(6)Go Toイートがスタート
(7)新型コロナウィルス受診体制変更(まずは身近な医療機関に電話で相談する体制に順次切り替え)
(8)乳児へのロタウィルスワクチンの定期接種化…
など。

家計簿とにらめっこしながら、楽しい「秋」を過ごして下さいね。

画像4

中川郁子(ゆうこ)のYouTubeチャンネル

「NEW」YouTube更新しました!
日本理美容福祉協会 森田浩幸先生の「寝たきりの方に行う自宅でのシャンプー講習」を中川ゆうこがレポートしました。

2020年10月5日 中川郁子(ゆうこ)

引用元


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?