日本人男性は海外でモテるのか?①モテる国一覧💖✨
いつも記事に目を通して下さり、本当にありがとうございます!
今回のテーマは「海外で日本人男性はモテるのか?」です。
前編・後編の２回に渡って特集していきたいと思います。
以前、「海外で日本女性がモテるのはなぜ?」という記事を書かせていただいたことがございます。
すると、幅広い方からの反響があり、ぜひ、男性バージョンも作って欲しい!という感想をいただきましたので（笑）、宿題として取り組ませていただいた次第です。
日本人女性が海外でモテる、という話はよく聞くのですが、果たして海外で日本人男性はモテるのでしょうか?
早速迫っていきたいと思います!
日本人男性は海外でモテるのか？
結論から申し上げますと、日本人男性は、国によっては海外でモテる可能性があります。
一般的に、日本人女性の方が世界的に人気が高いのは事実のようです。
そして、大変申し訳ないのですが、圧倒的に日本人女性が人気なのに対し、日本人男性は絶対にモテる！とまで言い切って背中を押してあげることはできません。
なぜならば、日本人男性は、アメリカなどの欧米圏ではややモテにくい印象なのです。
日本人男性がモテるのは、ズバリ言うと親日国！
そして、日本を尊敬しているアジア圏、発展途上国圏になりそうです。
世界全体で見ると、親日国も多く、日本男性が全くモテないわけではないのですが、日本人の留学先が欧米圏が主流のため、余計に「日本人男性はモテない」という印象を抱きやすいようです。
日本人男性がモテるのは親日国！
繰り返しますが、日本人男性がモテる可能性のある国はズバリ、親日国です。
つまり、国全体として日本人が好き、そういった国において日本人男性がモテる可能性があります。
日本人男性がモテる主な国をご紹介しておきましょう。
①トルコ
トルコは超のつくほどの親日国です。
特に、日露戦争において日本がロシアに勝ったことを、アジアの希望として大変喜んでおり、現在でも親日の感情を持ち続けています。
トルコが親日国である理由は、以前書いたこちらの記事を参考にしていただければ幸いです。↓↓
日露戦争で勝利した当時、トルコでは、日本海海戦でバルチック艦隊に完全勝利した東郷平八郎や、陸軍で活躍した乃木希典などが大人気に。
「トーゴ―」「ノギ」などの名前を子どもにつけることが流行ったそうです。
子供の名前につけるなんて、いかに彼らを尊敬していたかがわかりますね。
彼らの影響から、日本人男性への憧れや尊敬といった感情がトルコの人々の中にはあるそうです。
②ポーランド
ポーランド人はとにかく日本人が大好きです。
その理由の一つが、「第一次世界大戦後、ポーランドの孤児を日本が助けた」という歴史です。
ポーランドはそのお返しとして、阪神淡路大震災の時に日本の子供を無償でポーランドに招待するなど、交友関係があります。
名門ワルシャワ大学には日本学科が存在しており、倍率がとても高い人気学科だそうです。
③台湾（中華民国）
台湾も親日国の代表のような存在。
日本の事を兄弟国のように思い、慕っています。
戦前には、日本の統治下にあったため、日本語を喋れる方も多いです。
台湾においては、「日本人」ということが一つのステータスとして捉えられます。
場合によっては「日本人」という要素が、高身長・スタイルの良さなど、欧米人の持っているプラス要素を上回るほどのブランド力を持つそうです。
台湾が親日になった背景には、戦前の日本統治時代に、「インフラ整備・農作物の改良・教育」などで、国全体が発展した、ということへの感謝があります。
そのため、台湾人と日本人の相性は良く、日本人男性も尊敬のまなざしで見てもらえることが多いです。
④フィリピン
フィリピンもまた、第二次世界大戦中に日本の統治下にあった国。
日本人は男女問わずに人気です。
フィリピンに留学に行った日本人男性が現地のフィリピン女性にモテるというのも定説。
普通の日本人でもフィリピンでモテることを「フィリピン・マジック」とも言うそうです。笑
最近ではオンライン英会話などもフィリピンの方が多く活躍されていますよね。
⑤インドネシア
インドネシアも、戦前に日本領土だったことがあり、日本文化に親しんでいます。
日本語の歌を歌う習慣もあるそうで、現地に日本人が行くと歌ってくれるとか。
その影響からか、日本人男性も人気があります。
⑥タイ
タイは日本の統治下に入ったことのない独立国です。
ただ、日本の皇室とタイの王室が友好関係を築いているということもあり、親日国です。
もちろん、日本人男性も人気があります。
⑦ブラジル
ブラジルには世界最大の日系人居住地区があり、日系ブラジル人が沢山住んでいます。
そのため、お国柄としても親日であり、日本人男性はこの日系ブラジル人からとてもモテます。
⑧リトアニア・チェコなどの中東欧国
ポーランドでの日本人人気はご紹介しましたが、その他の中東欧国も、日本に親和性があります。
何と言っても、リトアニアは、6000人のユダヤ人を救った人道派の外交官・杉原千畝の人気が残っており、日本人に対しても好印象です。
（リトアニアと杉原千畝について、詳しくはこちら↓↓）
また、チェコ人は性格もシャイで真面目、家族思い、一度仲良くなると友人関係を大切にするなどの特性が見られ、日本人とも相性がいいと言われています。
意外なことに、中東欧では、白人国家ではあるものの、恋愛において「人の内面を重視する」傾向があるそうです。
中東欧の国々は、アメリカ・イギリスなどの白人国家ほどプライドが高くなく、スペインなどのラテン系ほど弾けてもいないので、真面目で誠実な日本人男性の良さが伝わりやすいかもしれません。
親日国から見る日本人男性のイメージ
真面目で誠実。
東洋のリーダー。
忍耐力・向上心がある。
責任感がある。
経済力がある。
このあたりが日本人男性の人気の秘訣になりそうです。
基本的には、戦前の日本統治下や、戦時中の対応において、日本人の印象が良かったために、親日国になっている国が多いため、現在の私たちがこの期待値を持っているかは分かりません。
ただ、興味・関心を持ってくださるスタートラインには立てるので、先人達への感謝が必要ではないかと思います！
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
【日本人男性は海外でモテるのか?】
・日本人男性がモテるのは親日国！
・日本人男性は欧米圏ではやや不利
・日本人男性はアジア圏や発展途上国圏でもモテる
・日本人男性は中東欧でも可能性あり!
【親日国から見た日本人男性のイメージ】
真面目で誠実。
東洋のリーダー。
忍耐力・向上心がある。
責任感がある。
経済力がある。
今回はこの辺まで。
次回予告！
「日本人男性は海外でモテるのか？②モテない場合の原因と対策について」
書くのも勇気がいりましたが、リクエストにお答えする形で「モテない原因と対策」にせまります。笑
どうぞお楽しみに!
最後までお読みくださり、誠にありがとうございました☆
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