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「東京で補導されないために!子どもの実態や予防法・対処法を徹底解説!」編集後記


夏休みに入り、学生達の気分も緩みがちです。
ちょうど夜の外出など増えやすい時期かもしれません。

東京で補導されないために!子どもの実態や予防法・対処法を徹底解説!」をいう記事を書かせていただきましたのでご共有です。

この記事を担当させていただき、学んだ事は、「東京で補導される子には、必ず理由がある」ということです。

補導の理由の多くは、深夜俳諧・万引きなど。

補導される子どもの心理的背景は、ストレス現実逃避孤独など、様々です。

そんな子どもたちの多くは、家庭問題異性問題学校での人間関係などに問題を抱えています。

特に、補導にいたるまでの心理や、その後の対処法などをまとめさせていただき、補導は決して他人事ではない、自分の周りの人々にも起こりうる問題だ、と実感させていただきました。

記事の主な内容は以下の通りです。

〈子どものSOSに気づく主なポイント〉

・生活習慣の乱れ
・服装の乱れ
・部屋の乱れ
・言葉の乱れ①日々のマイナス発言が増える
・言葉の乱れ②嘘をつく
・交友関係の乱れ

〈子どもの見守り方〉

プレッシャーをかけすぎない
「信頼している」と伝える

〈補導されてしまった時は?〉

諭すように叱る。
・「愛している」と伝える。

〈見直すべきポイントは?〉

・生活習慣のルールを定める
・「自分中心」の考え方を改めさせる
・「自由には責任が伴う」という考え方を伝える

〈改善すべき親子関係は?〉

・「価値観の多様性を認める」努力をする
・「許す」

〈立ち直るためには?〉

①立ち直るチャンスを作る
人生の指針となる大人と出会う
体育会系の部活に入る
転校や引っ越しで環境を変える
②立ち直った人の例を参考に、教訓を見出す

補導された子どもたちの中で、立ち直った人の多くが、
人生の指針となるような信頼できる大人と出会ったこと
を更生の理由に述べていたことが印象的でした。

失敗のない人生なんてありません。

万が一警察沙汰になったり、犯罪を犯してしまったとしても、そこからいかに立ち直るかが大切だと思います。

私達大人も、「人生の指針となる大人」を目指したいものです。

ご自身の将来を守るためにも、大切なお子様の未来を守るためにも、ぜひご一読ください。


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