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バーチャルタレントオーディションの違和感と「受精」モデル

おまんこ~♡
ちょっと更新をサボっていた間に肩書きが「公序良俗遵守系健全ふたなりバーチャルYouTuber」に変わってしまったなかだしちゃんで~す♡
その辺の経緯についても追々記事にしようと思ってま~す♡(ちゃんと論理武装するために色々本を読んで勉強してるところ~😤)

それはさておき、昨日ついったーを眺めてたら~なんか面白そうなついーとを見つけたの~✨

これ、たくさん表示されてる雨ヶ崎 笑虹ちゃんは「中の人」が全員違うんだって~❣❣
なんでも、SHOWROOMでやってるバーチャルタレントオーディションってやつなんだとか~

企業によるVtuberのオーディションは今までもたくさん開催されてるけど~このオーディションが他と違うところは、1時審査を通過した60人の候補者さんたちが、実際に将来使いたいアバターに入って配信者として活動するところなんだって~❣
アバターは5つあって、それぞれのアバターに12人ずつ入るんだね~

(こんな感じで候補者さんたちは「〇〇(アバターの名前)No.◯」という形で管理されてるよ~❣)

で、なかだしちゃんはこれを見て正直「シュミが悪いな~」って思ったの~><
というのも、なかだしちゃんにはこのオーディションが「受精」と同じようなモデルに見えたからなの~💦

でも、このついーとだけだとちゃんとした説明にはなってないな~と思ったから、なんでこのオーディションが「受精」に見えたのかちょっとお話シていこうと思いま~す。
もしキミがこのオーディションの形態に違和感を感じているとしたら、この記事を読めば少しは腑に落ちるかも~♡

受精とは何か

受精っていうのは~簡単に言うと「遺伝情報を持った2つの配偶子(雄性・雌性)が接合すること」だよね~
つまり、このバーチャルタレントオーディションを「受精」に擬える場合、何が「遺伝情報」で何が「卵子(雌性配偶子)」で何が「精子(雄性配偶子)」かっていうことをはっきりさせる必要があるってことだね~😤

精子

「受精」における「精子」は、「一つの卵子と接合するための競争をする集団を構成する、互いに異なる遺伝情報を持った見かけ上差異のない個体」って説明できるんじゃないかと思う(わかりづらい?💦)んだけど~こうやって定義すると、このオーディションが従来の役者さんや声優さんのオーディションと違う性質のものだってことがわかるんじゃないかな~🤔

ポイントになるのは「見かけ上差異のない」って部分~♡
(そういえばDMで自分の精子を顕微鏡で撮影した動画を送ってくれた人がいたな~💦)
役者さんや声優さんのオーディションも、一つの役を複数人で奪い合う点で似たような構造をしてるけど、一つ決定的に異なるのは、応募者さん一人ひとりの見分けがつくってところだよね~(人間だから当たり前なんだけど~💦)

一方、バーチャルタレントオーディションでは、候補者一人ひとりは完全に同じアバター(おおもとのデータを複製して作られている)を纏っているから見かけ上の差異はまったく認識されないよね~💦
だから、このオーディションは従来のオーディションより更に「受精的」な形態を採っているって言えるんじゃないかな~🤔

ここまで言えばもうわかると思うけど~このオーディションにおける「精子」は、人間としての候補者さんじゃなくて、アバターに候補者さんが入った状態での「〇〇(アバターの名前)No.◯」を指しているって考えるのが適切だと思うな~♡

卵子

従来の(Vtuberも含めた)オーディションでは、「精子」である(純然たる人間としての)候補者さんたちが「接合」して一つになろうとする「卵子」は何かしらの「キャラクター(Vtuberなら特にアバター)」だったんじゃないかな~って思うんだけど~
上で説明したように、バーチャルタレントオーディションではアバターが「精子」の側に含まれているんだよね~💦

じゃあこの場合「卵子」は何を指してるの~?ってことになるんだけど~
なかだしちゃん的には、オーディションを勝ち抜いた子が所属することになる「企業(法人)」がそれに当たるんじゃないかな~と思うんだ~🤔

人間みたいな異形配偶子の動物では、卵子は精子に比べて活性が低くて~その代わり受精後に起こる発生のために必要な養分を蓄えてるよね~

つまり、「接合」によって生まれるのが「企業所属のバーチャルタレント」で、卵子が蓄えてる養分は「資本(あるいは人的資源)」って考えるといい具合に当てはまるんじゃないかな~?💖

遺伝情報

最後に「遺伝情報」だけど、これは「配偶子」の能力って形で一般化していいんじゃないかな~と思うな~♡
「精子」だったらタレントとしての資質(話や歌がうまい、絵が描ける、コミュ力が高いなど)だし、「卵子」だったら業績とかトップの経営能力とかだよね~
で、お互いにより能力の高い配偶子を求めるのも自然な傾向だよね~♡

まとめ

上で見てきたように、バーチャルタレントオーディションは従来の様々なオーディションより更に「受精」性の高い形態を採っている点において特異性を有しているが、その応募者をより「配偶子」的な存在としてあらしめている点において「シュミが悪い」と言わざるを得ない(社会学の論文の結論にありそ~♡)。

ま~候補者さんや応援する人たちがそのオーディションの経験を楽しめているならそれでもいいんじゃないかな~って思うけどね~(なかだしちゃんには関係ないし~🤔)
でも現象としては面白いと思ったから取り上げさせてもらいました~♡

気になった人はせっかくだから推しを見つけて応援してあげればいいと思うよ~💖
候補者のみなさんがんばってください~~~✨🙏✨

それじゃあ股ね~ぱいぱ~い♡

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