MacBook Pro-macOS Catalinaクリーンインストール-
最近MacBook Proのストレージのその他が増えすぎているように思っていたのでクリーンインストールしてみました。
MacBook Proは2019年12月に購入したもの。(その時の記事はこちら)
クリーンインストール前のストレージ状況はこんな感じ。
左からApp(アプリケーション)、音楽制作、書類、メール、システム、その他。
データ量は、その他、App、システム、音楽制作、書類、メールの順でした。
App、システムはしょうがないし書類、システムは大したデータ量ではないので問題はやはりその他。(音楽制作もちょっと謎なデータ量ですがとりあえず置いておきます)
調べてみるとその他というのは基本的にいろんなアプリケーションのキャッシュファイルらしいです。
で、定期的に消さないと使ってないのにずっと残り続けるキャッシュがあり、それがストレージを圧迫するとのこと。
いろいろ対処法を探してみたところ、クリーンインストールが一番良さそうだったのでやってみることに。
こちらのサイトを参考にしました。
僕は購入したときからOSをアップデートしてないのでmacOS Catalinaです。
手順はほぼ参考サイトの通りにやったのでもしやってみる方はそちらを参考にしていただければと思います。
ざっくり説明すると、
1、Time Machineを使って外付けHDDにバックアップを取る。
2、macOS復旧システムからディスクユーティリティでMacintosh HD - Dataを消去、Macintosh HDを消去(初期化)。
3、macOS復旧システムからmacOS再インストール。
4、Time Machineから復元。
という感じ。
Time Machineから復元するのでバックアップを取った状態にほぼ完璧に戻るんですが、OSをクリーンインストールすることで不要なキャッシュファイル(その他)を消すことができるということのようです。
クリーンインストール前後のストレージ状況はこちら。
その他が46.29GBから32.59GBまで(13GBほど)減ってます。
ストレージが128GBしかないので13GBは大きいですね。
とりあえず成果が出てよかったです。
もっと減っても良い気もするし音楽制作のデータ量が多すぎる気もするので今後も調べてみて原因がわかったら記事にしようかなと思います。
というわけで今日はここまで。