木箱作り(2020.3.3)

ちょっと前の話になりますが職場のケーブル類を入れる木の箱を作りました。
今回は初めてDIY作業風景を動画にしてみました。
いろいろ試行錯誤中ですがよかったら見てみてください。
動画はこちら。

今回の設計図っぽいメモはこちら。

いつも以上に適当ですが、いずれ相欠きとかやってみたい、という流れで凸部分と凹部分を作って噛み合うようにしてみました。
軽い気持ちでやり始めたのですがこれがなかなかに難しく大変でした。
噛み合わせるにはとにかく正確さが必要で(当たり前ですが)、サイズを測るにも寸法を書き込むにも、切るにも削るにも全ての作業のレベルを上げないと相欠きで釘無しで組み立てるようなことはできないなと思います。

まず木材に寸法を書き込みます。
測って書くだけなんですがこれも正確にやるのはけっこう難しい。
今回もけっこう怪しいところがありました。

書き込んだらカット。
今回はジグソーで切っていきます。(家から持って行きました)
寸法通り切るのが難しい。
まっすぐ切るだけでもなかなか難しい。
もうちょっと上手くなりたいです。

今回は噛み合わせの部分を作りましたが、組めれば良いくらいのアバウトさで作ってネジで固定しているのでとりあえず問題は無いです。
あと自分で大きな板からパーツを切り出すといつも頼んでいるホームセンターのカットの正確さを思い知ります。

切ったら組んでみます。
はまらないところはヤスリで削って調整しつつL字クランプで固定していきます。

こんな感じ。

固定できたらネジを打っていきます。

全部ネジを打ったら切り口や角を中心にサンダーをかけます。

取手用の紐を付けて完成。
紐はドリルで穴を開けて通して縛っているだけです。

荒いところはありますが概ね計画通りにできました。
もっと小さいケーブル入れも作りたいのでまた時間を見つけて作ろうと思います。