車の免許取得8
7では初回仮免技能試験の反省と対策でした。
今回はいよいよ2度目の仮免技能試験。
前日に試験場での教習をして準備万端で臨みました。
今回は午前の部。
前回と同じように説明を受けて試験車の発着場へ向かいます。
着いてみるとまた車はマツダのアクセラ。
プリウスが一番良かったんですが、前回の試験からアクセラを想定した練習をしていたのでそこまで焦ることは無かったと思います。
今回はBコースで5番目。
Bコースは教習では難易度が高いと言われていましたが、僕はむしろやりやすい気がしていたので少し気が楽になりました。
一番の難所は入口から少し距離があって微妙に上りになっているS字とその後の右折→左折→右折が短い感覚で来るところです。
しばらく待っていると自分が後部座席に乗る順番になります。
前回もけっこう落ちる人がいたと書きましたが、僕の前の人も不合格のようでした。
主に安全確認不足だったようです。
僕も気を付けなければと思いつつ自分の番になります。
今回は前よりはだいぶ落ち着いていたと思います。
乗る前に停止場所を示すポールと車の位置関係をしっかり確認して、乗ってからもう一回ポールの位置を確認。
止まったときに運転席からどうポールが見えるかを覚えておきます。
プリウスとは違うんだろうな、とは思っていましたが予想以上に違っていて、これでプリウスのつもりで乗ってたらそれはおかしくなるな、と納得しました。
試験が始まると相変わらずいろいろ慣れないものの試験も車も2回目だからかかなりマシになっていた気がします。
難所であるS字やその後の部分も、前回ミスした坂道やクランクもなんとか大きなミスなく通過できました。
そのまま特に注意されることもなく試験終了。(試験中に試験官がなにか書類を書いている音はしたので満点ということは無いでしょうが)
無事合格しました。
合格予定、と言われた時はすごくほっとしました。
この時に車の免許を本当に取れるだろうと自信を持てた気がします。
その後は合格した喜びと安堵に浸りつつ仮免発行を待つんですがこれがやたらと長くて疲れました。
というわけで仮免を無事取得しました。
次回は路上教習について書こうと思います。