【20代男性デート未経験4割】いろいろ言いたいこと-ロザンの楽屋を見て考えたこと-
ロザンの楽屋を見て考えたこと。
今回は僕もネットニュースでちらっとは見ていたけどあんまり詳しく見なかったことを取り上げていていろいろ興味深いことがあったので。
動画はこちら。
内容は内閣府から【20代男性デート未経験4割】という発表があってそれについていろいろな人がざわついていてそれに対するロザンの考えを語る感じ。
まず基本的なニュースの論調(もしくは内閣府の発表のニュアンスとして)はデート未経験が4割って多いよね、これを改善していかないと少子化を止められないよ、ということらしい。
比較対象として何年前は何割だった、みたいなものが提示されてないのでわかりませんが、ぱっと見は僕もちょっと多いかなと思いました。
で、菅さんは多いとも少ないとも思わなかったし多いと思う根拠なんなん?みたいなこと言ってて、それに対してはよくわかんないんですが、そもそも比較対象を出すべき、というのは賛成。(宇治原さんが言うには昔からこれくらいの割合だった、という人が多いらしい)
さらにこれを内閣府として発表するということは発表することによってプラスに働く面があると思ってるはずだけど逆効果じゃないか、と言っていてこれも納得。
たしかにデート未経験層の人がこのニュースを見たら、4割いるなら焦らなくていいか、となりそう。
あとちょっと面白かったのが恋愛経験(=デート経験として考えると)豊富な人が結婚する確率が高いかというとそうでもない、という話。
これも確かにと思いました。
実際僕の学生時代の知り合いとかで結婚が早かった人の中には学生時代1回も付き合ったことがなかったという人が何人もいたし、常に相手がいたような人がずっと独身というのもよく聞く話です。(もちろん逆パターンもあるけど)
最後に結婚のシステムを変える気がないのに結婚する人を増やそうとしているのがそもそも難しい、というような話。
極端に言うと一夫多妻、多夫多妻みたいなことも検討するくらいシステムが今の日本に合っているかどうかまず議論した方がいいんじゃないか、という話だと思うんですがこれもなかなか面白い視点だなと思いました。
一夫多妻まで行かなくても夫婦別姓、婚外子に関すること、養子に関することなどはいろいろ検討して変えていった方が婚姻(もしくは出生率)が増えるんじゃないかと思う。
あとは婚姻を増やしたいなら婚姻したときに税金が安くなる、少子化を止めたいなら子供ができたら税金が安くなる、というのも単純に成果が出そうな案だと思う。
最初見出しを見た時は、くだらない話題だなー、と思ったんですがしっかり見てみるとけっこう面白かったので記事にしてみました。
というわけで今日はここまで。
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