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HILL VA Radio vol.1レビュー

HILL VA Radioとはでも書いたように今後ヒルバレディオのレビューをやっていきたいと思います。
今回は記念すべきvol.1。
動画はこちら。


レビューを書くにあたって聞き直したのですが、ちゃんと聞き直したのは久しぶりでした。
公開日は2017/5/19なので2年半以上前です。

最初だからか今とだいぶテンションが違いますね。
僕とマタヒラさんはがんばって話そうとしてる感がちょっとあって、おじょうはむしろ今より落ち着いているように感じます。
改めて聞くと新鮮です。

今はいろいろ映像が動いたり字幕が入ったりしてますが、vol.1はサムネの画像のみで動きません。
まあ基本的に音を聞く動画なので問題はありません。

実はvol.1だけ僕がミックスしていない(vol.1のミックスはおじょう)のでちょっと音の感じとか編集の雰囲気が違います。
僕がミックスしたvol.2もそうなんですが、この2つはそれ以降と比べると明らかに音が小さいです。
どれくらいの音量にしたら良いか方向性が定まってませんでしたね。
BGMやジングルは最初から僕が作っているのでその辺は一緒で、特にオープニングとエンディングのBGMは今のところ変わってません。(この記事を書いている現在の最新はvol.34)
ジングルはちょっとずつバリエーションを増やしていってますがこの時から使っているものもあります。

マイクは僕とマタヒラさんがAKG C414XLS、おじょうがAKG C214(僕の私物)、マイクプリはFocusrite OctoPre MkII、場所はミックスルームです。
サムネの画像の感じで録っているんですが、今はミックスルームで録るにしてもこういう並びでの録り方はしないのでこれも新鮮です。
たまにはこういう録り方に戻してみるのも面白いかもしれません。

AKG C414XLSは実際ラジオ収録とかでも使われているマイクらしいです。(ヒルバレーではボーカル、もしくはドラムのトップでよく使います)
AKG C214はC414の廉価版のようなマイクで系統が似ているので、ラジオ風動画の収録としてはわりとスタンダードな録り方だと思います。

vol.1はタイトルコールや最初の説明的なセリフが無かったり、そもそも3人の役割分担的なものがあやふやだったり、全てにおいて手探りな感じがします。
あとvol.2以降にも使われているジングルの素材がけっこうあるので気付くとなかなか面白いです。(公開されていないvol.0からも使われてますが)

内容としてはHILL VA Radioの概要にも触れつつ、やたら唐揚げについて語りあっています。
たぶん他の話もたくさんしていたんでしょうが(ちなみに収録時間は232分)、採用しづらい内容が多かったんでしょうね。
動画の長さは34分49秒でヒルバレディオの中ではわりと短い方なのですがちょっとだれているような気がします。
まあこの頃は話していてどの辺りが採用できるのかわからず延々話していたので仕方ない面もありますが。

あと再生数は今のところヒルバレディオ史上最高(現在413回)です。
シリーズ物だと最初の1回がどうしても再生回数多くなるので妥当ではありますが、最近の方がクオリティは上がってると思うのでいずれvol.1を越える動画が出てきて欲しいですね。

というわけでvol.1のレビューでした。
聞き返しながらレビューを書いていると当時の事をいろいろ思い出してなかなか面白いです。
vol.2以降は僕がミックス、編集しているのでそういう面からの感想もありかもしれません。
またそのうちレビューしていきたいと思います。

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