自作テーブル天板補強(2021.5.4)
数日前ですが自作のテーブルの天板をちょっと補強してみました。
このテーブルはnoteを書き始める前(おそらく2年前くらい)に作ったので記事はありませんがこちらのテーブルと似た感じで作りました。
テーブルの天板のアップ。
カフェ板という木材を横に並べて天板にしてるんですが、木材同士の接着などはしておらず脚部分のネジで固定してあるだけでした。
そのため(写真ではわかりづらいかもしれませんが)木材と木材の隙間がちょっと気になりますし、力の入れ具合によって木材が微妙にずれたりもします。
結局一回分解してダボを使って組み直すことにしました。
裏はこんな感じ。
まず足部分を固定しているネジを電動ドライバーで外していきます。
実はネジの長さが長すぎて斜めに打って天板から飛び出ないようにしてました。
今回はそれもちょうどよいネジに交換します。
脚部分を外すとこんな感じ。
天板の木材同士が接する面にドリルで穴を開けます。
本当は一定の深さで掘れるような物を使った方がいいんでしょうが普通のドリルでやってます。
そこにダボマーカーを入れて木材をくっつけると穴を開けてない側の木材に印が付くのでそこに穴を開けます。
ダボマーカーはこんな感じ。
今回はカフェ板の形状的にもっと違う形のダボマーカーの方が良かったかもしれません。
そこにボンドを入れてダボを入れます。
ダボはこんな感じ。
あとは穴に合わせて木材をはめ込んでボンドが固まるまで待ちます。
固まったら足部分を付け直します。
ネジは75mmから60mmのものに変更しました。
完成。
カフェ板の形状もあってダボがやりづらく完全に水平にとまではいきませんでしたがまあ許容範囲だと思います。
もっと水平にしたり細部を気にするなら技術を磨くか補助道具を買うかしないとですね。
とは言ってもDIYを始めた3年前くらいと比べるとだいぶ上手くなった気はします。(工具もだいぶ増えましたし)
今後も少しずつでも上手くなれるようにがんばってみたいと思います
というわけで今日はここまで。