![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18285048/rectangle_large_type_2_97a27a143629ddc64356931dfb0d7813.jpeg?width=1200)
LOGOS薪バサミ改造
キャンプで使うLOGOSの薪バサミです。
最初は100均のゴミ用のトングを使っていたのですが、ちょっと重い物を持とうとするとすぐ曲がって噛み合わなくなります。
使えなくはないのですがもっとちゃんとした物が欲しいな、とAmazonで探している時に見た目に惹かれてこのLOGOSの薪バサミを買いました。
しかし使ってみると100均のと同じくすぐ噛み合わなくなってしまいました。
しかも薪を挟む先端部分が細いので噛み合わないと非常に使いづらい。
調べてみるとこのLOGOSの薪バサミは同じように困って改造してる人がけっこういました。
そこで僕も改造してみることに。
まず分解します。
もともと付いていたリベットを外します。
ちゃんとした外し方を知らないので正しいかはわかりませんが、僕の場合はまずリベットの裏側から釘しめで真ん中を狙ってハンマーで叩きました。
ちょっと緩んできたところで釘しめの釘抜き部分(小さいバールのような部分)を引っ掛けてさらに緩めていきます。
ある程度緩んだらペンチで変形させて、最後はまた釘しめとハンマーで叩いて抜きました。
上の写真はもう外れるくらいリベットを変形させた状態です。
分解できました。
ハサミの上下のパーツの間にワッシャーが1枚入っていました。
ホームセンターに行き、ボルト(16mm)、スプリングワッシャー、蝶ナットを買ってきました。(全部で45円くらい)
間に入っていたワッシャーはもともと使っていた物をそのまま使います。
径は実物を持って行ってちょうどいいのを探して1/4というサイズのボルトとナットにしました。
完成。
緩み防止になるかなと思って蝶ナット側にスプリングワッシャーを入れてます。
開閉してみると若干鉄の棒部分が曲がっていて噛み合わせが少しずれていたので矯正しました。
手でもけっこう簡単に曲がるので直しやすいですが、使っていくうちにまた曲がりそうな気もします。
噛み合わせを直したあと開閉してみるとなかなか良い感じ。
蝶ナットなのでもし緩んできたらすぐ締めることができます。
リベットを付け直すことも考えたのですがうまくいかなかったときに取るのが大変そうなので今回はボルトとナットにしました。
あとはキャンプで実際使ってみてどうかですね。
また使ったら感想書こうと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
![NAKADA Shugo](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16803753/profile_a5a849651c824f3f1a11aedbfbff7b97.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)