KGA Guitar Contest:バッキングトラック(Isn’t She Lovely)
僕がソロギター動画でときどきお手本にしているこーじゅんさん主催のKGA(KOUJUN Guitar Academy) Guitar Contestに参加してみました。
ちなみに記事には書いてませんでしたが実は以前ワンコード選手権というのにも参加してました。(記事に書いていたつもりだったけど今探したら無かった)
僕の演奏はこちら。
今回の課題は超定番曲である「Isn’t She Lovely」のバッキングトラック(KGAのYouTubeにアップされている)に合わせて自由に演奏する、というもの。
ちなみにKGAのコンテスト系はけっこう自由度が高く個性が高く評価されるイメージ。
なので、好き勝手やってやろう、と最初は思ったんですが、いざやってみるとまったくまとまらなくてけっこう悩みました。
結局Isn’t She Lovelyのコード進行やアドリブで使えるスケールについて分析、解説しているサイトをいくつか見たりしてだいたいのフレーズを用意してから録ることにしました。
スケールとか音使いを何種類も考えると弾けなくなるので基本はEメジャーペンタのみ。(曲のキーがEなので)
で、G#7♭13のところだけCを弾くようにする、という感じにしました。
意識できるところはコードトーンを少し意識したりペンタじゃなくメジャースケールの音を入れてみたり深く考えず手癖を入れてみたり。
構成は最初原曲のメロディを追うとインパクトに欠けるかなと思って原曲メロディを匂わせつついきなりアドリブに入って2コーラス目に原曲のメロディを弾いて終わらせる感じにしました。
もっと原曲のイメージをしっかり出しつつ違和感なく、しかもインパクトある感じの入り方にしたかったんですがなかなかまとまらずちょっと強引な感じになってしまいました。
まあでもジャズ研でコード理論やベースラインやアドリブの勉強をしてなかったらもっとできなかったと思うので以前よりは成長してるんじゃないかなと思います。
またこういうイベントがあったら参加してみたいと思います。
というわけで今日はここまで。