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宅録機材について-Volt2とPro Tools Intro-(2023.5.11)

少し前に宅録で使っていて古いMacBook Proが壊れたという記事を書きましたが、そこから新調した宅録環境について。

そもそも新しいMacBook Pro(2019)も持ってるのに古いのを使っていたのは、昔買ったPro Tools(DAWソフト)とWaves Gold(プラグインバンドル)が新しい方だと使えなかったからです。
最近はPCもソフトもハードウェアも進歩がすごくて何かを買い替えると全部使えなくなったりするのがなかなか難しいところ。
今回は古いPCが壊れたことでソフトは全滅。
Saffire Pro 40(インターフェース )も端子の関係で使えない。(Apple公式の変換、USB-C→Thunderbolt2とThunderbolt→FireWireを両方繋げばいけるという噂もありますが)

というわけでまずはインターフェース。
ソフトはMacにデフォルトで入っているガレージバンドでもできるけどインターフェースは買わないとどうしようもない。
ちなみにインターフェースというのはざっくり説明するとPCにマイクやアコギのライン出力を繋いでレコーディングするための機材です。


そこで購入したのがこちら。
Universal Audioは元々高級レコーディング機材を出してるメーカーで最近こういう安価な機材も出し始めます。
もともと古いPCが壊れたらこれ買おうかなと思っていたので大して迷わずに決めました。
Melodyneとか使えるプラグインが付いてくるのもお得感あるし。


ちなみにもともと使っていたSaffire Pro 40はこちら。
だいぶ前に買ったと思いますが今でもAmazonに載ってるんですね。(中古ですが)
本体だけで8チャンネル同時入力可、外部のマイクプリをADAT接続すると最大16チャンネル同時入力可、というのが魅力なんですが、今はあまり自分の機材でチャンネル数がたくさん必要なもの(バンドとか)を録ることが無いので今回は手軽な2チャンネルのものにしました。


次はDAWソフト。
Pro Toolsを買い直すには高いし、そもそも現行はサブスクなのでお金を払い続けるほど使うかと言われると微妙だし、ということで最初はガレージバンドを使うつもりでした。
ですが現行のProToolsの無料バージョンがあるということを知り、調べてみたら僕が個人で使うのには十分なスペックだったので使ってみることにしました。

こちら。
Pro Tools Introというバージョンです。
機能は制限されているもののソフトは無料。(iLokアカウントが必要ですがそちらも無料で作れる)
制限で一番厳しいのがトラック数の上限が8というところだと思いますがソロギターをやる分には十分です。
Pro Toolsは昔から仕事でも個人でも使っているので一番馴染みがあって使いやすい。


で、新しい機材で録った動画が最近アップしたこちら。(その前のファミマ入店音も新しい機材で録ったんですが短いので)
気になる方は聞いてみてください。
今までの動画より少し上品というか高音質になっている気がします。

というわけで今日はここまで。

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NAKADA Shugo
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