和菓子「一久」 お菓子を食べた感想
はじめに
今回表記のテーマを選んだ理由としては、一久の和菓子自体を差し入れ等で頂いたものの、先日一久立ち寄った際、色々な種類を買ったので、食レポもどきができるのでは?…と思ったため。
尚、商品自体は昔々に胃袋に収めてしまったので、写真はありません…。ご了承ください。
「一久」とは?
固定店舗を持たない和菓子屋さんです。株式会社久によって営業されていますが、一久以外では、洋菓子やジェラートを販売されているお店もあるようです。
出店情報を見ていただけるとわかりますが、各店舗とも期間限定での出店なので、出店時を狙って買いに行くのが良さそうです。
◆商品紹介(一久)
◆出店情報(株式会社久)
食べたお菓子
以下、まとめました。
からいも餅
みたらし団子 / 串団子(黒ごま)
餡・タレなしの串団子(よもぎ、黄芋、紫芋)
1. からいも餅
おはぎに近いな~、というのが第一印象。それとなく芋の感じもある。
全体的に甘さ控えめなので、胃袋に余裕があれば、1パック3個は1人でも行けてしまうような、飽きの来ない味。
2. みたらし団子 / 串団子(黒ごま)
↓みたらし団子の紹介
↓串団子の紹介
みたらし団子、黒ごまの串団子とも共通するが、一久で特徴的なのは、他よりも一周り二周り大きい白玉団子である。お土産にちょうどよいと感じた。
串一本分でも食べ応え十分。みたらしのしょっぱさと対比的に、白玉が甘く感じられ、両方の味を楽しめるお団子。黒ごまも、黒ごまの香ばしさ、餅の甘さをそれぞれ楽しみつつ、いただけた。
きな粉みたらしは試せていないので、どこかでトライしたい。
3. 餡・タレなしの串団子(よもぎ、黄芋、紫芋)
串団子の紹介は「2. みたらし団子 / 串団子(黒ごま)」に引用記載。
これらには全て餡やタレがかかっておらず、餅や芋の風味や味そのものを楽しむお団子と感じられた。
よもぎは、いわゆる「よもぎ餅」で、餅そのものの甘さとよもぎの風味を味わえ、芋の串団子は、自然な芋の風味と甘さを味わうような、素材そのものを十分楽しむために甘さを足したようにも感じられたお菓子と感じられた。
他のお菓子と同じで、飽きの来ないお菓子と感じられた。
最後に
全般的に甘さ控えめ、飽きの来ない和菓子、といった意味で、とらやの羊羹の対極にあるような、「また食べたい和菓子」と思いました。
でも、商品紹介やTweetを見ると、ずんだ餡や粒餡付きの団子や、正月餅も試せてないんですよね。いちご大福も食べたことがあるものの、感想を書くには間隔が空きすぎている…。
また通りがかった際にチャレンジしたいと思います。
以上