前回の続き
前回のWDXLテストではhires fixはうまく動作してないことあるので今回は別のXLベースモデルでテストします。今回はDreamShaper XL 0.9を使います。
テスト画像
それぞれオリジナル、1.5倍、2倍にしてあります。
アップスケーラーモデルを変えてみた
アップスケーラーモデルの問題かなぁと思ってlantentとR-ESRGANを変えてみたが、結果は同じです。latentは比較的に一番オリジナルに近い。
テスト結果
DSXLはWDXLに比べて完成度が高く、hiresを掛けてもWDXLほど崩さなかったが、倍率が上がればあがるほど、顔が歪んでいくことがわかりました。
これはアップスケーラーモデル自体の問題か…それともXLの動作領域のサイズの問題か未だ不明です。
他のテスト画像
結論
2の時と同じ、XLは出たばかりで色んなどこの更新とサポート待ちの状態です。主流は恐らく1.5モデルのままでしょう。LORA、TI、アップスケールなどの支援が整ったて、完成度が高いモデルが出て初めて徐々にXLに移行するかなぁ?