サザエさん症候群/ブルーマンデー症候群だった過去
今回の記事を書いているのは日曜の夜です。
現在はないのですが、仕事をしていた頃はこのブルーマンデー症候群が日曜の夜に特に酷くなり、苦しい思いをしました。悶々として、とにかく悪いイメージの想像が耐えなくて、苦しい思いをしました。
ブルーマンデー症候群になった理由
そうなった理由は今でもわからないのですが、仕事に根を詰めていた、あるいは予期しないことへの強い不安があったんじゃないかと思います。
精神科の主治医には相談していましたが、なにか頓服の薬を出してくれ、という希望に対してなかなか出してくれず、やっとデパスを出してもらった記憶があります。
(それも、依存性の理由から減薬され現在は飲んでいません)
土日の習慣だったこと
仕事をしていた頃の土日の習慣として、かなり昼寝をして寝溜めをしていました。それが良いか悪いかはともかく、平日の疲れを土日に引きずっていたので、疲れを癒やすことに精一杯だったのでした。
その当時はまだ更年期障害の治療はなかったので、その症状の疲れ+メンタルの疲れが重なったのでしょう。
ちなみに私は月曜出勤するまで悩み続け、出勤するとスイッチが切り替わって回復します。
だから良いということではなく、出勤するまでの時間が途方もなく辛いのです。
ぐぐってみた。
この機会にブルーマンデー症候群でググってみましたが、発達障害者に多い症状との記事がありました。予期不安や優先順位付けが苦手な人が多いからだとか。
私は支援の仕事や当事者会の中では、実はブルーマンデー症候群は耳にしませんでした。たまたま、かもしれませんが、むしろ月曜日の憂鬱は障害者間では一般化されている、とも思うので楽観的な話にはなりません。
私のブルーマンデー症候群対処法
私の解決法は、考えるとグルグル思考が浮かんで憂鬱になるので、考える時間をとにかく無くす努力をしました。ゲームや部屋の片付けなど、考え続けなければいけないようなばかりしていました。
当事者会のように、誰かと話す機会をとにかく作ることも良いと思います。
頓服薬を精神科で貰うことも、勿論良いことだと思います。他にも、自分は日本茶を夜に飲むことが癒やしになっていました。
根本的な解決としては、環境を変えることでしょう。福祉のしごとだと、利用者の環境が優先されて、職場環境はスタッフが我慢しやすい傾向はあります。
環境を変える、やり方を変えるなど、自分が無理しない、努力しない範囲で解決することが一番だと私は思います。