石塚正英著作選【社会思想史の窓】第3巻 身体知と感性知─アンサンブル 読了考察
これは、所謂「読書感想文」として書くのではなく、読了考察として書きます。故に本の紹介とはなりません。
まず、この本を読むきっかけとなったのは、僕のFacebookでこの本の著作者である石塚先生からコメントを貰ったところから始まります。
少しやりとりがあったあとの僕のコメント
>僕の場合は愛国者とはちょっと違ってるのですが(たぶん)、近代国民国家というシステムの「成果」について再評価すべきではないかと考えています。現代は、近代の負の部分を否定するあまり成果のほうも忘れてし