人の歩みを止めて満足する人達のお話し
こんにちは。
中原です。
前回の投稿が6月なので、ずいぶん空いてしまいました。
いろんな事があったのですが、それはまた別の機会に書くとして。
今回は愚痴っぽいですが、愚痴を書きたいわけではなくて、「老害」という症状に気付いたので、今後自分も気を付けるために書き留めておきます。
とある、部長さん以上があつまる部門内の会議がありました。
その場で僕がやっている活動を15分で紹介しないといけなくなりました。
僕は特にこういう時は、論点を外さず効率的に時間をつかうために必ず最初に「今日話す目的」を話します。
そうすることで、ツッコみがはいる観点を絞って議論したいことに時間を使いたいからです。
しかし一部の立場が高い人やもともと部長さんで特別待遇で定年再雇用されている方って、そんなことお構いなしに目的以外の思いつきみたいなコメントをされます。
一般論的な事とか。
そんな事を考えてないと思っているのか?馬鹿にしているの?
と思うような事も。
そういう方って、たぶん最初っからちゃんと話を聞いていないので同じ事を再度説明しないといけないし、資料を用意していないから仕方なく口頭で説明してもなかなか伝わらないし。
いずれにしても、僕はそんなことを説明したいわけじゃないので早く終わらせたいわけです。
なので「それは別の論点かと思いますので別途個別にご説明させて頂きます」なんてなるわけなんです。
で、また余計な時間を使わされると。。。
で、全然鋭くないのに「鋭い観点で指摘してやったぜ!」ってドヤ顔しているんだろうなぁ~と思うと、かなりイラっとします。
オンラインなのでどんな顔をしているのかは実際は分からないですが(笑)
そもそもそんな質問やコメントをして悦に浸っている人を見ると、僕は逆に会議の進め方や、そもそも人との話し方をしらないのじゃないの?って思っちゃうのです。
何にしても、ネガティブな指摘や上げ足をとるような事ばっかり言って、それに対する具体的な提案ややり方のお手本を見せないのって、もはやお昼のワイドショーのコメンテーター以下なんじゃないの?って思っちゃいます。
自分が考えてみろって言われたらできないだろうに。
こういう人を「老害」というんだろうなぁ~
という風に、別途説明する時間が必要になったり、そもそも議論したいことの時間がとれなかったり、さらに言うと僕のモチベーションはガタ落ちでムカムカした気持ちだけが残ったり。。。
「これって誰得なのかなぁ~、きっと発言して悦に浸っている人だけが得なんだろうなぁ」と思いつつ、自分は決してそういう人にならないようにしようと決意を固めました。
で、ここからが大事なのですが、これって実は立場や年齢に関わらず、知らず知らずのうちに誰しもやってしまう可能性があるなぁと思いました。
「安全地帯から石を投げる」ようなふるまいです。
当事者になるか、外野から応援するか、有識者や先輩として手本を見せながらアドバイスするか。
っていう、お話でした。
愚痴っぽいというか愚痴ですが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
次はもっと明るい話を書こうっと(^^)
ではまた!